ぱいぱてろ~ま (original) (raw)
神在月の出雲に良縁をお願いしに~その4~
翌日は朝からいいお天気。この日は出雲大社に行く、と言う重大ミッションがあるので午前中に松江市内を散策。ということで選んだのは堀川遊覧船。船で松江の市内をぐるっと巡る、ちょっと違った味わいの観光ができそうなので選んでみました。
まずはカラコロ広場の船着き場まで歩いていって、そこで乗船券を購入。1000円を支払います。乗船券は1乗船でなく1日乗船券なので、この日なら乗り放題。まずは、そこのおじさんのアドバイスもありふれあい広場まで乗船しました。
いよいよ出航です。船は動力で動くのですが実にのんびりした船で風を感じながらゆっくりと松江市内を川から眺めます。
遊覧船好きなんですよね。隅田川の川下りも好きだし。で、途中にはこういうちょっと風情のある橋なんかをくぐったりします。
なんだかのんびりした感じで船は進んでいきます。川に面した住宅では人形を飾ったりして船に乗っている我々の目を楽しませてくれます(写真撮りそびれた。。。)
実はこの船、橋の高さがすごく低いところがあります。そこではどうなるか?そう屋根が前にせり出して低くなるのです。ここはちょうどルート中で一番、橋の高さが低いところです。かがまないとダメなんです。。。
その橋をくぐったあとにあるのが、小泉八雲の怪談で有名な雪女のオブジェ。
そしてこれが水の上から見た松江城。別名”千鳥城”。
これは木造の橋、宇賀橋です。そして城のまわりを進んでいくと終点のふれあい広場に到着します。
ふれあい広場からは松江城へ歩いていきました。少し歩くと武家屋敷などが並ぶエリアに到着します。ここの景色はタイムスリップしたような錯覚に陥いります。松の並木もいい感じですね。
時代劇の撮影でも使用されることがあるそうですが、アスファルトの道路がなければ、江戸時代の城下町という感じですね。石見銀山の時はそうではなかったのですが電柱がないのでなおさらいい感じです。
この並びには小泉八雲資料館とかあります。これは武家屋敷。入りませんでしたが趣のある建物です。
さらに進むと先ほどは船でくぐった宇賀橋です。こう見ると時代劇のセットのようですね。
今度は松江城に行ってみることにしました。天守です。黒壁なので重厚な雰囲気がありますが、これは戦国の世、安土桃山時代のお城の特長だそうです。
天守閣のてっぺんというか松江城のそれは天守閣と呼ばず望楼式といって天守閣の期限になったものだそうです。そこから宍道湖方面をのぞみます。
お城を見たあとはいよいよ出雲大社。一畑電車の駅に向かいます。その途中で見た看板。松江で大きな水害があったそうです。
先ほど乗った堀川遊覧船を陸から今度は見ることができました。
ちなみにお城からカラコロ広場に向かう船ではこんな狭いところを通過するようです。
途中にこんな風情のある橋を見つけました。松江は小京都と呼ばれますが、こういう風景が残っているのはいいですね。もっとのんびり町歩きをしたくなってしまいます。
一畑電鉄の松江しんじ湖駅です。ガラス張りのすごくモダンな駅です。
駅の中には足湯とお湯かけ地蔵があります。お湯かけ地蔵です。
足湯の所は昨日も通ったのですがいつも大盛況でした。どちらかというと地元の方の憩いの場になっている、そんな感じでした。
電車の時間までの間に飲んでしまったもの。バナナとミルクのコラボレーションに惹かれました。
電車は1時間に1本。いよいよ出発の時間、次の目的地へと向かいます。
by y_flugels | 2005-10-28 21:51 | +Travel & Trip
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