12歳の息子は「事件」を予告して死んだのか!?『楽園 上』宮部みゆき | 単行本 - 文藝春秋 (original) (raw)
単行本
楽園 上 宮部みゆき
1,781円 (税込)
書名(カナ) | ラクエン |
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ページ数 | 416ページ |
判型・造本・装丁 | 四六判 上製 上製カバー装 |
初版奥付日 | 2007年08月10日 |
ISBN | 978-4-16-326240-6 |
Cコード | 0093 |
フリーライター前畑滋子のもとに奇妙な調査依頼が舞い込んだ。そして、16年前に起きた、少女殺人事件の全貌が明らかになる!
担当編集者より
宮部みゆきさんの『楽園』がいよいよ刊行です。この物語には、あの『模倣犯』の中で大活躍したフリーライター・前畑滋子が再び登場。現在はフリーペーパーのライターをしている滋子のもとに、萩谷敏子という女性が現れます。事故で死んだ12歳の息子が、実は予知能力を持つ超能力者だったかも知れないので、その真偽を調べて欲しいという依頼でした。彼は16年前に殺された少女の遺体が発見される前に、自分が描いた「絵」で予言したというのです。敏子の亡き息子への強い思いを感じた滋子は調査に乗り出しますが——。宮部ミステリーを存分に楽しめる上下巻です。(KT)
著者
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