日本人に謝りたい - あるユダヤ人の懺悔 (新版) (original) (raw)

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

WW2後のGHQによる日本の破壊工作について。後々日本人=ユダヤ人と気づき、大変なことをしてしまったと、その破壊工作を懺悔する内容です。そしてそれは今も続いております。

「共産主義」はユダヤ人が作り出したもので、美濃部達吉の「天皇機関説」もユダヤ人による国家機能弱体化運動の一環であったとか、宮本共産党委員長を育てたのもユダヤのラビだったとか、本当かいなというような内容。著者であるユダヤの長老モルデカイ・モーゼ氏は、実はユダヤ人は日本を誤解していた、日本こそユダヤの永遠の理想があるとし、「日本人に謝りたい」と語っている。戦後の占領政策が日本を目茶目茶にした。 2012/03/16

あと数十ページ残っているがメモ。本題に入る前に著者の名前が胡散臭すぎて最初っから内容疑いつつ読み始め。1章はひたすら日本人>>ユダヤ人>>(越えられない壁)>>西欧人という図式が強調され更に半眼。二元論の辺りはいくらか面白かった。残りは後ほど。2011/02/12

どうも「歴史」というものは深淵過ぎて、「これが真実」と言われてもピンとこなくなった。この本にも書かれている「ユダヤ人にまつわる話」は陰謀論界隈では有名な話だが、当のユダヤ人が書いたからと言って「真実」と断定するには早計かなと。そのことすらも「二元論」の罠に嵌まっていうように思えて仕方が無いし、終始「謝罪」していることが違和感でしかない。ただ、ユダヤ人の行動力というか業績については善し悪しを抜きにするならば、感心することが多々あることも事実。とりあえず、『人種云々だけの問題ではなくなった』。2017/06/26

レビューを書く、レビューをもっと見る

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/631026

閉じる