Amazon.co.jp: FREE SOUL. the classic of DONNY HATHAWAY: ミュージック (original) (raw)

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上位レビュー、対象国: 日本

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2021年2月2日に日本でレビュー済み

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2020年8月8日に日本でレビュー済み

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あまりジャケット綺麗でないが、CDそのものは最高!リピートで聴いてます。ありがとう。

2008年10月29日に日本でレビュー済み

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“Little Ghetto Boy”何度聴いても最高です。

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2010年10月20日に日本でレビュー済み

深刻な鬱状態に悩まされ続け1979年ニューヨークの滞在中のホテルの15階から飛び降り、33才の若さで悲劇的な最後を遂げたDonny Hathaway
彼自身は比較的裕福な中流階級育ちだが、生前はGhettoで苦しむ同胞たちを励ますかのようにGhettoの荒んだ現実、自由、希望など黒人社会の問題について歌うメッセージ性ある彼の歌は、多くの黒人層から支持を得ていた。そんな彼のソウルフルな名曲群の中でも一際すばらしいのが、公民権運動の影響によるブラック・パワー・ムーブメントがまだ盛んだった当時の時代を象徴するかのような、同胞達に希望を訴えかけるポジティブなリリックを彼の持ち味である男気と優しさ溢れるソウルフルな熱唱で聴く者を魅了する名曲Someday We'll All Be Free 【映画マルコムXのエンディング曲で使用されたアレサ・フランクリンによるカヴァーなどが有名】この曲は人一倍繊細で情緒豊かな彼らしい曲で、この曲の詩を書いたエドワード・ハワードが精神的にかなり参っていた彼を励ます為に書いた歌詞だと後に明かしている事から、恐らく彼自身自分自身にも言い聞かせるかのようにこの曲を歌っていたのだろう。他にもDr Dre Feat Snoop Doggの名曲Lil Ghetto BoyのHip Hop元ネタとしてもお馴染みのLittle Ghetto BoyとToo ShortのThe Ghetto 1990とCelly Celの Hot Sunny Day 1994などの元ネタで有名なインスト曲Ghettoなどもすばらしい。個人的にはこれら3曲が今作収録曲の中でも特にお気に入りの名曲。さすがに今聴くと古臭さは否めないが、何時の時代でも輝き続ける名曲とはこういった曲のことを言うのだろう。

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2021年4月11日に日本でレビュー済み

前の曲での観客の声が残ってるところでインデックスを切ってあるので選曲したらイントロの前に観客の声が入る、こんな雑な仕事してるCD始めてだ。ひどい。
あと同じ曲が二曲入っているのもひどい、こんなベストアルバムはないわ。
選曲が良いけど中途半端にDJ風にしてあるのが全ての原因。普通のベストアルバムほ買うべき。

2006年11月22日に日本でレビュー済み

90年代の日本にソウルムーヴを沸き起したSUBURBIAの橋本徹氏が監修したフリー・ソウルシリーズのDonny Hathaway盤。まさにフリー・ソウルらしいDonny Hathawayの選曲で、取っ掛かりやすく気持ち良く聴ける一枚。

元々フリー・ソウルという企画のコンセプトは、ソウルミュージックにおける「こうでなければソウルミュージックではない」というような固定概念を取っ払って、聴いていて気持ち良く踊れる楽曲をチョイスするといったもの。それだけにこのDonnyのコンピレーションは正にそれぞれのアルバムの美味しいトコどりといった贅沢な選曲。

橋本さんのコンピレーションを聴いていると、本当にお気に入りの楽曲がはっきりと解って面白いんだけれど、Donnyの場合だとこのアルバムにオリジナルとライヴ版の2曲入っている"Little Ghetto Boy"が気に入っている事が解る。特にスタジオ録音の"Little Ghetto Boy"はCD化されておらず、Quincy Jonesとの共作"Come Back Charleston Blue"というレアなLPにのみ収録されていたものの為、今回のCD化は個人的にも嬉しいものだった。

Atlanticより発売されたDonny Hathawayのベスト盤"A Donny Hathaway Collection"はどちらかと言うと堅い選曲で少し重くなってしまう所があるので、初心者には割と聴きやすいこちらのアルバムの方がお薦めだ。

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2010年9月19日に日本でレビュー済み

ダニーの男臭い澄んだ声と類まれな歌唱力、また彼の歌と対話するかのような、流麗なエレキピアノ、オーケストラ、シンプルなパーカッションに圧倒された魅惑の1枚です。特に「ライブ」からの選曲はやはり凄いグルーヴ感です。

入門盤には格好のコンピ作品ですが、中身は濃厚です。ソウルというカテゴリー内だけでなく、こってりしたセンスの良い、男性ヴォーカルがお好みの方すべてにおすすめできる名盤です。

カーティスやダニー、スライ、ジミヘン、マーヴィンに出会えた、しあわせを感じます。

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2003年8月12日に日本でレビュー済み

実は、最初に買ったダニーのアルバムは「EVERYTHING IS EVERYTHING(新しきソウルの光と道)」でした。しかし、硬質な曲が多いという印象が強く、当時は2枚目のアルバムに手が伸びませんでした。
2年ほど経ち、ふと店頭で見かけた本譜には、マービン・ゲイやキャロル・キングのカバーの名が。言葉は悪いですが興味本位で買ってみたら、なんとしなやかでやわらかな曲の多いことか。前出の2曲もカバーという表現が失礼なくらい、見事に自分の曲にしています。今度はすぐに「LIVE」「Extention Of A Man(愛と自由を求めて)」を買いに走りました。
「NU-PO」など、他のアルバムに入っている曲もあるので、「ダニーに興味はあるんだけど…」という方でも、私のように取っ掛かりで買ってみてはいかがでしょう(最初からそういう主旨のアルバムなんですが)。
このアルバムを買った年から毎年、私の中でやさしく鳴り響くクリスマスソングといえば、「-イブ」でも「ラスト-」でもなく、もっぱら「ディス・クリスマス」になりました。

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