INVISIBLE Dojo. ーQUIET & COLORFUL PLACE- (original) (raw)
私の日本共産党離党と上林まさえ市議との新会派結成について、ご報告します。 pic.twitter.com/jEojbNyC4i
— 尾崎りいち (@ozaki_riichi) October 9, 2024
離党しました尾崎りいち東大和市議会議員が、10月9日付で発表した声明に関して、地区常任委員会の見解を画像にて掲載いたします。 https://t.co/c3NIfz2Bo8 pic.twitter.com/hLbe6nDQVt
— 日本共産党北多摩北部地区委員会 (@jcp_hokubu) October 10, 2024
声明
とにかく、追放令である。ユグノーぐらいに、全土からの追放は、徹底される。
何度も言っている。
彼らに、罪や咎があるわけではない。ひとえに、自分の書庫スペースが、限界を迎えたのだ。
ゆえに、いま「半額」であるこの時期に、買い直しを行う。電書にした上で、紙の書籍を、不要とする
— ドクショと! (@kusatu9) October 2, 2024
たとえば実家においてあって、無料で読める作品(リンク先でいえば「JINー仁」とか「アド・アストラ ハンニバルとスキピオ」など)でも、えっちらおっちら20数巻をかつぐ重さや手間を考えると、電子で買っちゃっとけば良くない?という感はあります。そういう視点でいかがでしょう。
これまでも部分部分でやってきたことだ。
ただ、それは100円とか77円とか11円セールとか、そういう「たしかに買い直しもありか」「全部買っても6千円か」みたいな時ばかりだったが
国王はいまは、精神の均衡を失っていた。
この半額セールで買えるすべての過去の漫画は買い直しを行い、そして紙の書籍を追放せよ、と。
これには相当の予算措置が必要となる。また、電書に替わられた紙書籍はどうするのか。ブックオフか。メルカリか。ヤフオクか。最初のはともかく、ほかはどう値付けするのか。
そんなことを考えてたら、やってられないのだ。
かくて、無駄と言えばこれほどの無駄はない、すでにある傑作蔵書を、集英社のものは「ほぼすべて」電書に置き換えるのだ。
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「お集まりの市民諸君、兵士諸君!今日、吾々がこの場に馳せ参じた目的はなにか。ヤングジャンプの電書半額セールにおいて一気に藤崎版「銀河英雄伝説」既刊の巻を購入するためである。彼らは貴いAmazonポイントを古典的名作を自らの所有にせんがために捧げたのだ」
…「貴いAmazonポイントと、いま私は言った。まことにポイントは節約すべきものである。しかし、諸君、彼らが一気買いしたのは、個人の貯金よりさらに貴重なものが存在するということを、あとに残された吾々に教えるためなのだ。それは何か。すなわち電書による蔵書である!彼らの消費は美しい。実物の本を整理して、スペースを作る大義に殉じたからこそだ。紙版の「銀英伝」は良き漫画であった。良き本棚の飾りであり、良き人に貸す布教の武器であった。彼らには幸福に、長く書庫に置かれる権利があった。しかし彼らはその権利を棄てて電書にスタイルを変え、そしてメルカリに売られたのだ!市民諸君、私はあえて問う。紙の本、12巻までブック○フで購入した紙の本はなぜ不要となったのか」
「そう、その解答を私はすでに述べた。彼らはスペースを整理し、居住空間を拡大するためにその身をなげうったのだ!これほど崇高と称するに値する本の処分があるだろうか?紙の本がずらっと本棚にあるという自己満足のために紙の本を残すことがいかに卑小であるかを、これほど雄弁に吾々に教えるものがあるだろうか。銘記せよ、この事実を!そして私は一段と声を大にして言いたい。既刊本が半額で売られているなら、合計の金額を見ないで一気買いするに値するものだと。吾々の購入は正義なのだと!
セール半額だって、2倍買えば同額だとか主張する、一部の節約家たちよ。迷妄からさめよ!諸君の行為は動機はどうであれ、結果としては家の床に重量をかけ、建築をゆがませることになる。吾々の祖先が多額の費用をもって蔵書をあがなったことを知っている。
この偉大な歴史をもつ吾々の蔵書!守るに値する唯一のものをさらに拡大するために我々は一気買いをしようではないか。kindle万歳! 電子書籍万歳!」
先行して半額セールを行っていた小学館、KADOKAWAもこの洗礼を浴びたが、期間が短かったり、全巻を半額にしないアコギな商法のおかげで、被害は小さかった。
ぜんぶ、半額にした、集英社だけが、結果的に大きな被害を受けることになったのは皮肉である。
ともあれ、これによって、大きな空白ができる。そこか、何によって埋まるのか…それとも、すっきりシンプルなミニマムな快適空間が生まれるのか(了)
ルックバック
さよなら絵梨
10月13日 4:45 配信開始
— UFC Japan (@ufc_jp) October 7, 2024
— 記録員 (@ykkymma) October 7, 2024
— MMA字幕 (@MMA_JMK) October 8, 2024
【UFN244】王座を見据えたロイヴァル戦へ、平良達郎「1位のロイヴァルに圧勝して次の挑戦者は自分だと」https://t.co/e03FJ1meL5
虚飾のない──自負と自信が感じられる言葉の数々でした。https://t.co/e03FJ1meL5— MMAPLANET (@mmaplanet_twit) October 8, 2024
— popai (@EzPopai) September 7, 2024
進化し続ける大天才平良達郎(24)🇯🇵
過去の試合が参考にならないレベルで毎試合めちゃ強くなる。バックボーンは野球笑無敗で日本人初UFC6連勝。さらにU25(4位)にランクインする偉業達成。👑MMA界の大谷翔平。間違いなくこれから日本のMMAを引っ張っていく主人公。🇯🇵 pic.twitter.com/ugERTpvZ9S— moka🐐 (@Mokamokaev) October 1, 2024
【お知らせ】10月19日。拓殖大学で木村政彦先生の生誕100年記念シンポジウムが開かれます。僕も基調講演をさせていただくことになっています。武道研究者、柔道家、柔術家、MMA関係者の方、ぜひお越しください。入場無料ですが事前にネットでの申し込みが必要だそうです。https://t.co/GkpSYnZfrk
— 増田俊也(作家) (@MasudaToshinari) October 7, 2024
木村政彦シンポ
ここから申し込む
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木村政彦生誕100年記念シンポジウム「不世出の柔道家 木村政彦と拓殖大学」を開催します
「木村の前に木村なく、木村の後に木村なし」と謳われた不世出の柔道家・木村政彦は、昭和16(1941)年拓殖大学卒業(第37期生)。在学時、全日本柔道選手権大会三年連続制覇、天覧試合優勝。拓殖大学柔道部の黄金期を創出した。卒業後は専門部武徳科助手となったが入隊のため辞職。戦後は、昭和36(1961)年に柔道部師範として母校に復帰。昭和52(1977)年には政経学部教授となり、20年以上にわたり柔道の指導にあたった。
学生として教員として木村政彦が深く関わった拓殖大学では、生誕100年を記念して、ここにシンポジウムを開催し、その生涯と木村柔道の真髄を明らかにする。参加お申し込みフォームリーフレット
開催日時
2024年10月19日(土曜日)13:00~16:00会場
拓殖大学文京キャンパス 後藤新平・新渡戸稲造記念講堂(E101教室)文京キャンパス
アクセス案内プログラム
一、開会の辞(シンポジウム主旨説明) 徳永 達己(拓殖大学国際学部長・教授)一、 「師・木村政彦と拓大柔道」 岡戸 巧(学校法人 拓殖大学理事長)
一、「木村政彦生誕百年記念事業について」 秋本 勝則(木村政彦生誕百年記念実行委員会委員長)
一、基調講演「木村政彦先生の生涯」 増田 俊也(作家)
一、記念報告「木村政彦を生んだ拓殖大学 その武道の系譜と海外雄飛」
長谷部 茂(拓殖アーカイブズ事業室主幹)
――――――休憩―――――――一、 パネルディスカッション 木村柔道の真髄を語る
パネラー:増田 俊也
正木 照夫 (拓殖大学柔道部師範、69期)
佐藤 伸一郎(拓殖大学国際学部教授、拓殖大学柔道部監督)
一戸 隆男 (拓殖大学柔道部OB会会長、69期)
秋本 勝則 (拓殖大学柔道部OB、75期)
司 会:鈴木 なつ未(拓殖大学国際学部准教授、拓殖大学柔道部OG、100期)
適当に
ちょっと冷静になって考え直す
・どうも、「半額セール」それ自体は、それほど珍しくないようだ。
・ここで「お得だ!」と買いあさるのは、どうか。
・「半額を割り込むセール」なら貴重であり、テンションを上げていい…ようである
・だからこの前のMASTERキートンに続き、「乙嫁語り」が40~45%引きのときに、これ以上はなかろうと買ってしまった!半額までは(KADOKAWAは)あり得る!ステイステイ!!
おもいがけず
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がバズったわけだが、これはまぁ、(例によって)紹介したコンテンツの力であります。単純に、そういうのがあるよー、無料公開中だよーっと紹介したから読まれただけで。
なにしろ、自分はBLというものに対して、基本的に無知もいいところ、眼に一丁字もない。
だがそれでも、2011年に(「きのう何食べた?」を契機として)こういう文化現象とはいかなるものか、と徒手空拳で考え始めた、という点はいささか誇っている。
徒手空拳だから、まあ考えが正解とはずれててもお許しありたい。
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そして、BLというか、それも含めて「創作物の中で、一つの『ジャンル』が形成されていく、」という、まんが道、アオイホノオ、未踏の世紀、……みたいなそういう物語は、これは逆に大好物なのだ。
だからこのブログ内でも【創作系譜論】という※準タグを運営してるぐらいで。
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BLというのは、比較的「あ、こっからここまでがジャンルだな」「この作品をきっかけに、こういう分野が始まってるな」みたいなのがくっきりしてると思う。
そして……何度も紹介しときながら、最近ようやっと最後まで読んだ「一度きりの大泉の話」は、まさにそういうジャンルの、「黎明の世紀」の、回想録として読めるのだ。
「BL立国 日本の自叙伝」などという副題がついたっていい(※そんなんで立国されてたまるか)。
というか、この人たちが「…に興味を持ちました」とか「という舞台を考えました」とかいえば、そりゃそのまま、国生み神話だよ!!!お前たちが作ったに決まってるよ!!!
以下、箇条書きする。
・ その言い方が適切かどうかはともかく、いわゆる「 大泉サロン」と呼ばれる集団があった。 1つの家に 竹宮恵子、 萩尾望都という、少女漫画の世界に 金字塔を打ち立てる少女漫画家が同居していた。 さらにそこに、 山岸涼子、佐藤史生をはじめ遊びに来るたくさんの 少女漫画家がいた。
・さらにこの大泉サロンにはもう一人の住人がいた。 漫画を直接書くではないが、 深い文学知識をもち、おしゃべりの中から主に竹宮恵子、もちろん萩尾望都にも、様々なアイデアや提案を打ち出し…その創作に影響を与えるという、ブレーンとも、マネージャーとも プロデューサーともつかない、 そんな立場の人である。
名前を 増山法恵と言った。
どんな人かは、Wikipedia を見てもらうといい。
ja.wikipedia.org・この増山さんが、 立ち位置と資質から言って、 少女漫画界の BL の”真の開拓者”といっていいようだ。この人が少年同士の愛とか 美少年 の良さとかを熱く語る中で徐々に 竹宮恵子が、 萩尾望都が感化され、作品につながっていったのである。
・増山さんは 三島由紀夫の 仮面の告白、 午後の曳航・・などを 萩尾におしえ、ウィーン少年合唱団、 稲垣太郎、 「If もしも…」「哀しみの天使」(パブリックスクールを描いた映画)、などなどを布教していったのでした。
・ちなみに萩尾先生は、こういうのを見ても「うーん、私にはよくわからない」だったそうだけど、「寄宿舎が舞台」には興味を惹かれたり、「友情ならわかるかも…」と試行錯誤したり、あるいは少女でなく少年を主人公にすると、ものすごい「解放感」がある、ことに気づいたりしたそうな。
・竹宮恵子さんはもっとストレートに影響を受け、少年愛というジャンルが好きになるし、自分の創作に取り込もうとする。
・山岸涼子さんはその少し前からもうちょっと自覚的で、竹宮恵子が「弟」という漫画を描いた時に「これは同族…彼女も男同士が好きに違いない…」と思って会いに行ったが、その時、竹宮氏はまだ本格的な覚醒前だったんで「勘違いだったか…」と帰っていった、という話。
・この話を聞いた萩尾は「ちょっとタイミングが違った!いま、大泉は空前の少年愛ブームなんですよ!」と内心思ったけど、余計なことは言わなかった、という。
・・・・ここから先、「トーマの心臓」や「風と木の詩」等の話になってくるのだが、
その前にフーン、これが黎明の風景なのだなあ、と感心することしきり。
いまや、BLが読みたければ、二つ前の記事で紹介したように、書店のBLコーナーへ行けばいい。どうかすればそこで同好の士に出会える。
パンを食べたいからパン屋に行く、そんな当たり前の行為だ
しかし、それがない黎明の世紀は、上に挙げたように三島由紀夫、稲垣足穂、合唱団、寄宿学校の映画、オスカー・ワイルド……そういうものを材料に、自分達で一軒家で24時間語りまくって、そうやって「BL」的なものの結晶を取り出していたのだ。
パンを食べたいから山を切り開いて畑にして、麦の種をまき水と肥料をやり、雑草を刈り取り……
一度きりの大泉の話
一度きりの大泉の話
そんな時代が、わかる。
そんなBL開拓期の物語を書いたのが、この「一度きりの大泉の話」…ではない!!!
そのことは知ってるだろ。以前、このブログでも紹介した。
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そもそも!
この本は!!
その「大泉サロン」のことも盛り込んだ回想録を竹宮恵子が書いたところ…、
萩尾望都のほうにもいろんなところから対談だインタビューだ特集記事だ、果てはドラマ化したら登場するのでその許可を、などの話、オファーが持ち込まれ…
「私は今、竹宮恵子さんとはおつきあいがありません」
「その話を、私に語らないでください」
「理由を言わないと納得しないでしょうから、『一度きり』話します」
そういう、本なのである。
12万字書き下ろし。未発表スケッチ多数収録。
出会いと別れの“大泉時代”を、現在の心境もこめて綴った70年代回想録。「ちょっと暗めの部分もあるお話 ―― 日記というか記録です。
人生にはいろんな出会いがあります。
これは私の出会った方との交友が失われた人間関係失敗談です」――私は一切を忘れて考えないようにしてきました。考えると苦しいし、眠れず食べられず目が見えず、体調不良になるからです。忘れれば呼吸ができました。体を動かし仕事もできました。前に進めました。
これはプライベートなことなので、いろいろ聞かれたくなくて、私は田舎に引っ越した本当の理由については、編集者に対しても、友人に対しても、誰に対しても、ずっと沈黙をしてきました。ただ忘れてコツコツと仕事を続けました。そして年月が過ぎました。静かに過ぎるはずでした。
しかし今回は、その当時の大泉のこと、ずっと沈黙していた理由や、お別れした経緯などを初めてお話しようと思います。
(「前書き」より)
そして、結局、人間関係の決裂に至ったクリアな理由は不明なのだが、その背景には、増山法恵という「少女漫画を描かずして少女漫画の歴史を作った」人物の少年愛布教の情熱に「見事に共鳴し、少年愛を自覚的に愛好するようになった竹宮恵子」と「最後まで少年愛にはピンとこなかった萩尾望都」の差異が関係しているようでもあるのだった。
ただ、自分が読んでも、なんとも辛い話だろうな、という本であった。共感性羞恥という言葉が流行ったが、そういう「共感性」の強い方がこれを読むと…ちょっと精神的に厳しいかもしれない、そんな本だ。
自分は、その辺それでも図々しいほうなのだが…、それでも正面からそういう感情の奔流を受け止める、のも辛い気はするので、まるでSF創世記の作家の馬鹿話のように、上のような「BL創世記の証言」というふうなところにスポットを当てた。
だからこの文章は或る意味、こちらでも理解できるような感じで、その話を「無害化」して読み、消化し、他人に紹介する…という面がある。
余談なのだが、時代というのはありがたいもので、だいたいこういう本も「試し読み」がネット上にあり、前書きの相当部分を読むことができる。
自分はちょっと、そういう「試し読み可能部分で前書きを読むマニア」だし、実際、前書きというのはおもしろい(今度、何冊か紹介するね)
ただ!!この「一度きりの大泉の話」、いろんなプラットフォームで「試し読み」とあるが!!読める内容は実質ゼロページなのだ!!これ、よほど意識的に拒否しなければこうならないと思う。
この本に関する、著者や関係者の込められた意思の強さを思い、戦慄する。
あまり本気で検討した訳でない与太話的連想として…
ここでの「かの戦」は言わずと知れた長篠合戦。
武田勝頼は長篠の敗戦後に勢力拡大
自民に激震「比例重複認めず」 非公認対象広がる 党勢後退すれば首相の責任問題も
2024/10/6 20:15
石破茂首相(自民党総裁)が政治資金収支報告書に不記載が確認された自民党議員を次期衆院選で公認した場合でも、比例代表との重複立候補を認めない方針を固めた。重複立候補できない非公認の対象も従来より広がる。衆院選を前に有権者の不満を抑える狙いがある。ただ、当選の確率が下がるだけに自民議員の動揺は激しい。深刻な党勢後退を懸念する声も強まっている。
「(世論調査などで)地元から説明責任が評価されていないと判断された議員は非公認となる。厳しい判断だ」。自民幹部は首相の決断についてこう語った
(略)
自民重鎮は「公認問題は決着済みだと聞いていたので総裁選で首相を応援した。話が違う」と語気を強めた。不記載事件に関与した議員が多い旧安倍派を狙い撃ちした動きとの見方も広がっている。首相は生前の安倍晋三元首相と距離があったためだ。重複立候補の道を断たれた旧安倍派中堅は「しこりは残る。政権を支えようと思っていたが無理だ」と吐き捨てた。
www.sankei.com
これへのブクマコメントだったというわけです
武田勝頼は長篠の戦いで敗れたけど、「実は自分にも楯突けるような信玄以来の老臣が多数いなくなったので、その後の権力基盤はむしろ強化された(だから実はその後領土拡大してる)、という話をちょっと思い出した
この話は、いよいよ最終章も大詰めとなりそうな、重野なおき「信長の忍び」長篠編でも書かれてたはず。
馬場信房が死を覚悟した闘いの前に「我らがいなくなった後こそ勝頼様の本番です(その本番のために、絶対に勝頼軍本隊の撤退を成功させる)」みたいな…
まあその後の「甲州崩れ」の顛末でもあるんですけど「自分たちの中で権力基盤を確立するのは重要だけれども、その間に外敵にさらに勢力を拡大されて攻撃されたら一番まずい」わけだが…今回はそうなるか、どうか。それは外敵(野党)が「織田・徳川」なみにうまくやれるか、でもあります。
この「ちょっと目障りで、裏切りが心配のやつは厳しい戦場に放り込め。勝って帰ってくれば我らの利益になるのでよし。負けて消えてしまえば、それはそれで厄介ごとが無くなる」というメソッドは、元寇がそもそもそうだったんじゃないか?という説もあり、「アンゴルモア」でも描写されていました。
アンゴルモア 投稿した宋の兵を日本遠征につかえ
」