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「叫び」

ノルウェーの表現派の画家ムンク(Edvard Munch)の代表作。
こけた頬に手を当て、橋の上で叫ぶ姿はよく知られている。
2004年8月22日、ノルウェーの首都オスロのムンク美術館から、ムンクの代表作「叫び」と「マドンナ」の2点が強奪された。

id:fenestrae:20040822#p2に詳しく書かれているフランス・アンフォのサイトの解説によれば以下のとおり。

縦横 91cm×73cmのこの絵は4枚完成されている。
Verdens Gang 紙によると、ムンク美術館はこのうちの2枚を所有している。1枚が展示され、これが日曜日に強奪されたもの。もう1枚は保管庫にしまわれている。3枚めは個人蔵。
最も有名な4枚めはオスロの国立美術館に展示され、これも1994年2月12日にリレハンメル冬季オリンピック開会式の数時間前に梯子をつかって簡単に盗まれていた。この作品は3か月後無傷で発見。1997年8月に犯人の元サッカー選手Paal Enger が窃盗の罪で懲役6か月を宣告された。

2012年5月、米ニューヨークで開かれるオークションに出品される。8000万ドル(約64億円)の価値があるとされる。

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