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「第九」
ベートーヴェン作曲。交響曲第九番「合唱付き」*1。
年末の風物詩。12月の季語。
ベートーヴェンの交響曲のうち、9番目に作られた最後の曲。第四楽章の「歓喜の歌」が圧倒的に有名。原詩は、F・シラー。
日本で第九が年末に歌われるようになったきっかけは、第二次大戦末期、東京音楽学校(現東京芸術大学)の学生が、学徒出陣直前の12月に歌ったこと、また終戦後、生還した学生が、戦没した仲間の学生の鎮魂のために歌ったこと、だと言われている。
今日の日本ではプロからアマチュアまで、多くのオーケストラと合唱団が、主に12月に演奏、テレビラジオでも放送され、年中行事としても親しまれる、最も名高い交響曲のひとつである。
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*1:「合唱」とされることも
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