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タイトー
株式会社タイトー(Taito Corporation)は、株式会社スクウェア・エニックス・ホールディングスの完全子会社で、東京都新宿区に本社を置く企業。
アミューズメント施設の企画・運営およびフランチャイズ事業、アミューズメント機器の開発・製造・販売、モバイルゲームの企画・開発・運営とその配信等を事業とする。
『スペースインベーダー』や『電車でGO!』などで一世を風靡したゲームメーカーで、以前は業務用ビデオゲームだけでなく家庭用ゲームソフトの開発・製造・販売も行っていたが、2006年にスクウェア・エニックスの傘下となり、2010年に家庭用ゲームソフト事業を全てスクウェア・エニックスに移管した。
沿革
- 1953年 - 東京都港区に太東貿易株式会社設立。
- 1956年 - 純国産ジュークボックス1号機を開発。アミューズメント機器の販売、賃貸業務を開始。
- 1972年 - 商号を株式会社タイトーに変更。
- 1973年 - 日本初の業務用テレビゲーム「エレポン」を発表。
- 1978年 - 社会現象になった「スペースインベーダー」を発表。
- 1985年 - 業務用映像カラオケ機器の取り扱いを開始。
- 1986年 - 京セラ株式会社の資本参加により京セラグループの一員となる。
- 1993年 - 東京証券取引所市場第二部に上場。
- 1995年 - 家庭用通信カラオケシステムX-55の製造、販売を開始。
- 1997年 - アーケードゲーム「電車でGO!」をリリース、大ヒットとなる。
- 2000年 - ネットワークサービスの強化を目的として株式会社京セラマルチメディアコーポレーションを吸収合併し、携帯電話コンテンツ事業開始。アミューズメント施設向け景品事業を開始。
- 2003年9月 - 東京証券取引所市場第一部に上場(証券コード9646)。
- 2004年6月 - アーケードゲーム基板「Taito Type X」を発表。
- 2005年9月28日 - 株式公開買い付け(TOB)により、 株式会社スクウェア・エニックスの連結子会社となる。
- 2006年3月31日 - スクウェア・エニックス完全子会社の株式会社SQEXを存続会社としてタイトーを吸収合併。SQEXは商号を株式会社タイトーに変更し、スクウェア・エニックスの完全子会社となる。これに伴い東証一部上場廃止。
- 2006年7月1日 - 業務用カラオケ事業を分社化し、株式会社エクシングに譲渡し撤退。
- 2007年7月30日 - 本社を千代田区平河町から渋谷区代々木に移転。
- 2008年 - アミューズメント施設の店舗ブランドを「タイトーステーション」に統一。フランチャイズ事業本格展開。
- 2008年10月1日 - スクウェア・エニックスが持株会社体制へ移行し、商号を株式会社スクウェア・エニックス・ホールディングスに変更。これにより親会社がスクウェア・エニックス・ホールディングスとなる。
- 2010年2月1日 - タイトーの事業再編を実施。スクウェア・エニックス・ホールディングス連結対象の株式会社ES1に、タイトーのアミューズメント事業を分割・継承。同時にES1を存続会社として、ES1の完全親会社かつスクエニHDの完全子会社である株式会社SPC1号を吸収合併。ES1は商号を株式会社タイトーに、旧・タイトーは商号を株式会社タイトーソフトに変更。
- 2010年3月11日 - スクウェア・エニックスがタイトーソフトを吸収合併。これによりタイトーの家庭用ゲームソフト事業はスクウェア・エニックスに集約された。
- 2010年12月9日 - アーケードゲーム用ダウンロードコンテンツサービス「NESiCAxLive」提供開始。
- 2012年10月1日 - 本社を東京都渋谷区代々木から東京都新宿区新宿六丁目27番30号 新宿イーストサイドスクエアに移転。
主なゲームタイトル
- アルカノイド
- エストポリス伝記
- エレベーターアクション
- 影の伝説
- 奇々怪界
- 究極ハリキリスタジアム
- QIX(クイックス)
- サイキックフォース
- スペースインベーダー
- タイトーメモリーズ
- たけしの挑戦状
- ダライアス
- チェイスH.Q.
- ちゃっくんぽっぷ
- 電車でGO!
- パズルボブル
- バブルボブル
- ミュージックガンガン!
- ラクガキ王国
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