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タハミーネ

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たはみーね

田中芳樹の小説『アルスラーン戦記』の登場人物。
パルス王国の王妃。もとはパルスと敵対関係にあったバダフシャーン公国の妃だったが、バダフシャーン併合に伴い、国王のアンドラゴラス三世の妻となる。アルスラーンの実の母にあたるが、なぜか彼に対して冷ややかな態度を取る。
妖しい美貌を持つ絶世の美女で、「関わった男性をことごとく不幸な境遇へと陥れる」とも噂される。

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