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ボンクラーズ
ボンクラーズは、コンピュータ将棋ソフト。
2011年5月に開催した第21回世界コンピュータ将棋選手権で優勝。
開発者は伊藤英紀。
第1回将棋電王戦の対局ソフトとして米長邦雄永世棋聖と対戦し、勝利した。
後継ソフトとして、「Puella α」(プエラ・アルファ)がある。
名前の由来については「ボナンザ・クラスタ」の略説、マンガ「あずまんが大王」のボンクラーズ説の2つがある。
電王戦にあたり当初は名前を変える予定だったが、対局者でもある米長邦雄会長にそのままで良いと止められた。*1 *2
第1回将棋電王戦のトピック
- 電王戦に向けたテストとして2011年11月上旬から将棋倶楽部24にプログラムを常駐させてアマチュア強豪たちと対局し、9割を超える高勝率を記録。2011年12月2日には棋力を示すレーティング(以下R)が3,335点、同年12月31日には3,364点に達し、プログラム参考記録ながら過去最高のRを記録した。(人間の記録はR3,210)
- 2011年12月21日、電王戦プレマッチにて米長邦雄永世棋聖と対局。駒組みのミスを逃さず攻めて快勝した。
- 2012年1月14日、第1回将棋電王戦(日本将棋連盟、ドワンゴ、中央公論新社主催)において、米長邦雄永世棋聖と対局。113手で勝利。序盤は押されていたが、中盤で米長永世棋聖の見落としの隙をつき、そのまま一気に押し切る形となった。公式の対局でコンピュータソフトがプロ棋士に初めて勝利した。
http://www.computer-shogi.org/wcsc21/
WCSC2011 ボンクラーズアピールマンガ
開発者伊藤英紀氏のブログ
A級リーグ指し手1号
ボンクラーズ
あずまんが大王内で神楽の手によって結成された(?)三人衆。
メンバー
- 大阪さん(春日歩)
- 滝野智
- 神楽さん
詳しくはあずまんが大王3巻6ページ及び10ページ参照
合言葉は「3人合わせて103点」
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