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浦田直治

プロ野球、西鉄ライオンズの選手。西武ライオンズスカウト。
右投右打、ポジションは捕手。背番号は41番。

1936年9月8日生まれ。群馬県出身。
桐生高校から大昭和製紙を経て1957年、西鉄ライオンズに入団。

一軍出場機会に恵まれなかった。

1964年、現役引退。

1965年、西鉄ライオンズのコーチに就任。

1977年、クラウンライターライオンズのスカウト兼任コーチに就任。

1979年、西武ライオンズのスカウト兼任投手コーチに就任。
根本陸夫の右腕として、若手の有望な選手を入団させることに成功。
日本プロ野球史上屈指の名スカウトとして、多くの名選手を入団させて常勝軍団を作り上げ、西武ライオンズの黄金時代に多大な貢献をした。

また、無名ながらも素質のある選手を指名する「隠し球ドラフト」を敢行した人物としても知られる。

1993年、チーフスカウトに就任。

1998年12月のドラフト会議で、松坂大輔を指名権を得るくじを引き当て、その足で説得に向かい、入団に導いた。

1999年、球団取締役に就任。

2005年、勇退。

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