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可部線
可部線は、広島県にある、西日本旅客鉄道(JR西日本)の鉄道路線(地方交通線)。
横川-あき亀山間15.6kmで、運行系統上は山陽本線の広島-横川間を含む広島-あき亀山間18.6kmをさす。全線直流電化。ラインカラーは青、路線記号はB。
広島市北西部への通勤通学路線として機能している。一時期は広島県北西部まで伸びていたものの、2003年に廃止されている。
沿革
1909年12月 | 大日本軌道広島支社 横川駅−祇園駅(現・下祇園駅〜古市橋駅間)間開業 軌間762mm、非電化 |
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1910年11月 | 同 祇園駅−古市橋駅間開業 |
1910年12月 | 同 古市橋駅−太田川橋駅(現・上八木駅)間開業 |
1911年6月 | 同 太田川橋駅−可部駅間開業 |
1919年3月 | 可部軌道に譲渡 |
1926年5月 | 広島電気に譲渡 |
1930年1月 | 全線の改軌(1067mm)・電化完成 |
1931年7月 | 広浜鉄道に譲渡 |
1935年12月 | 軌道から鉄道に変更 |
1936年9月 | 国有化 |
1936年10月 | 可部駅−安芸飯室駅間開業(非電化) |
1946年8月 | 安芸飯室駅−布駅間開業(非電化) |
1954年3月 | 布駅−加計駅間開業(非電化) |
1969年7月 | 加計駅−三段峡駅間開業(非電化) |
1987年4月 | 国鉄分割民営化によりJR西日本が承継 |
2003年12月 | 可部駅−三段峡駅間廃止 |
2015年3月 | ラインカラーと路線記号を導入 |
2017年3月 | 可部駅-あき亀山駅間開業 |
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