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呉線
広島県にあるJR西日本の路線(幹線)。三原〜広〜海田市間87.0km。
三原駅−広駅 の区間に“瀬戸内さざなみ線”という愛称がある。*1
ラインカラーは黄色、路線記号はY。
概要
広島県南部の海岸線沿いを運行する路線。全線単線、直流電化。
運行系統は広で分かれており、西側は広島近郊区間として安芸路ライナー/通勤ライナーの2種類の快速が頻発している。東側は2両編成でワンマン運行を行うローカル区間で、観光路線としての性格を併せ持つ。
車両
下関総合車両所広島支所所属
105系は糸崎/三原-広間で運行され、それ以外の車両は広-広島間で運行される。
快速は全て227系での運行。
運行形態
糸崎/三原-広間はワンマン運転の普通列車が1本/h、広-広島間は快速安芸路ライナーが2本/h、普通列車が1本/hある。平日朝夕は快速が通勤ライナーとなる。朝夕など一部時間帯で広島から山陽線岩国方面や可部線へ直通する列車がある。
沿革
1903年 | 海田市-呉間開業 |
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1906年 | 国有化 |
1935年 | この年までに三原-呉間開業 |
1970年 | 全線直流電化 |
1987年 | 国鉄民営化でJR西日本となる |
*1:JR呉線複線化等期成同盟会による愛称
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