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佐佐木幸綱

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ささきゆきつな

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いろいろ感想を書いてみるブログ3年前

ぼくの短歌ノート-「我の歌」 感想講談社 穂村弘 著 「ぼくの短歌ノート」 感想の注意書きです。 yuifall.hatenablog.com 我の歌 これは、ちょっと難しいです。多分私に短歌の歴史とかそういう文化的な素養がないからだと思うんですが。以下引用ですが、 現代短歌の中には特異的めいたモチーフがふたつあると思う。ひとつは歌の歌。短歌そのものについて詠ったメタ的な構造の作品である。もうひとつは我の歌。私小説という言葉があるが、近代以降の短歌は少数の例外を除いて基本的に全てが私短歌なのだ。普通に書けば我が主語だと思われる一人称の詩型。 引用終わり。 うーん、「歌の歌」と「我の歌」かぁ。 私短歌という概念がよく分からないな…

#短歌#感想#渡辺崇晴#岡井隆#佐佐木幸綱

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5ブックマーク佐佐木幸綱 - Wikipedia佐佐木 幸綱(ささき ゆきつな、1938年10月8日 - )は、日本の歌人・国文学者。早稲田大学名誉教授。日本芸術院会員。『心の花』主宰・編集長。現代歌人協会前理事長。 曽祖父の佐々木弘綱、祖父で文化勲章受章者の佐佐木信綱、父の佐佐木治綱、母の佐佐木由幾、長男の佐佐木頼綱、次男の佐佐木定綱も歌人である[1]。本...ja.wikipedia.org

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いろいろ感想を書いてみるブログ3年前

ぼくの短歌ノート-「動植物に呼びかける歌」 感想講談社 穂村弘 著 「ぼくの短歌ノート」 感想の注意書きです。 yuifall.hatenablog.com 動植物に呼びかける歌 最初の猫の歌を見て、あー、ペット可愛い系?とか思ってたら あかねさす昼の光に恥思へや(はぢもへや)蝙蝠よなんぢの顔はみにくし (前川佐美雄) が超弩級のインパクトでした。そんなこと言っちゃうのかい。蝙蝠、けっこう顔かわいいよ(笑)。ねずみっぽくて。お前は暗闇の中にいろや的な意味合いなのか? しゃぼん玉五月の空を高々と行きにけり蚯蚓よ君も行き給え (佐佐木幸綱) もインパクト強いですね…。しゃぼん玉から蚯蚓に…。みんな色んなものに呼びかけてるんだなぁ。 この中でも一…

#短歌#感想#前川佐美雄#佐佐木幸綱#米川千嘉子

TomyDaddyのブログ5日前

OneDrive1(PC)を整理してパソコン講座に参加する日に朝日歌壇と朝日俳壇を読む一昨日、愛用ノートパソコン(Windows10)がシャットダウンできなくなってしまった。容量不足のメッセージがでたが減らし方も分からない。「強制終了」で検索したら「Windows+F4」を同時に押すとと出た。その通りにするとシャットダウンができた。翌日(昨日)「OneDrive」に保存ファイルドキュメント類を分類して「USB」に保存した。容量が空いたらしくPCが動くようになった。ひとまずこれでWindows10パソコンを持参して、本日の「PC楽会」に行くことができる。Windows10パソコンのサポートが2025年5月頃には終了するらしい。そこでWindows11の購入を検討している。やはり、…

TomyDaddyのブログ12日前

何もしない日曜日に朝日歌壇、朝日俳壇を読む ~何もしない日曜日に朝日歌壇、朝日俳壇を読む。今日もボーッとしている。夜中にトイレに三度は起きるためだろぅか?急に涼しくなって、雲っているためか朝の血圧が高い。 <みちのくの尾花沢はや秋づきて野辺のススキの穂波たつ見ゆ(仙台市 沼沢修)>⇒永田和宏撰: <駅前の欅並木を塒としで出稼ぎのごと朝発つ椋鳥(前橋市 荻原葉月)>⇒馬場あき子撰: <ねこバスがむかえに来たらいいのになじゅくの帰りの雨のバス停(奈良市 山添聡介)>⇒佐佐木幸綱撰: <鶏はときどき屋根の上にいる一羽(ひとり)になりたい時もあるよね(日田市 石井かおり)>⇒高野公彦撰: <三グラムすら取り出せずまだ眠る八八〇トンのデブリが(観音…

keisuke42001’s blog16日前

泥酔の恥を濯げるはずもなく呻きつつ朝のシャワー浴びおり朝の気温が20℃を下回った。一気に初秋に突入したようだ。 昨日、朝日歌壇佐佐木幸綱年間優秀歌10首のうちに友人が選ばれたことを書いた。 どの歌が友人のものかは書いていない。 暁闇に大阪の友人から次のようなメールが。 私のナゾ解き癖をどうかお許しください!佐佐木幸綱秀歌に選ばれたお友達の歌ですが、もしかして「春の蛇」を歌った短歌ですか?鳩の歌、「大江ワールド」は、少し若い感じがするし、「後ずさり」はパワーがあって面白いけど、赤田さんのお友達っぽくないから、ちがうかなあ・・と。もしよろしければ、どうか解答をお教え下さいませ! 慧眼。当てられてしまった。それも「私の友達っぽいから」からが理由。すごい…

大和の国のこころ、万葉のこころ17日前

東歌(49)・・・巻第14-3408訓読 >>> 新田山(にひたやま)嶺(ね)にはつかなな我(わ)に寄そり間(はし)なる子らしあやに愛(かな)しも 要旨 >>> 新田山が他の峰に寄り付かずに一人で立っているように、寝てもいない私との関係を噂されて孤立しているあの子が、本当に愛しく思われる。 鑑賞 >>> 上野(かみつけの)の国の歌。「新田山」は、太田市北方の金山(かなやま)。標高236mながら、他から独立しているためよく目立ち、神聖な山とされていたらしいことが、東歌にもう1首ある新田山が出てくる歌(3436)から推測されます。「嶺」と「寝」が同音で掛詞。「なな」は打消し。「寄そる」は、関係があると噂になる。「間なる」は、孤立して…

keisuke42001’s blog17日前

【朝日歌壇 佐佐木幸綱選 2023年 秀歌】友人の歌が選ばれていた!今朝、3時45分の気温20.0℃。新聞を取ろうと玄関のドアを開けたら、風が吹き込んできた。けっこうな暴力的な風。秋風だ。 秋分、雷乃収声(らいすなわちこえをおさむ)。今年は雷の音を聞ことはほとんどなかった。季節がまわったようだ。 取り立てて何も起きない日常だけれど、時にうれしいこともある。今日は友達自慢、である。 朝日歌壇、2023年年間秀歌に友人の歌が選ばれていたことを、つい最近、その友人から聞いた。奥ゆかしいというか、選ばれたぞ!などと彼は決して言わない。私ならうれしくて誰彼なく吹聴してしまうと思うのだが。 朝日歌壇の選者は4人の歌人。 永田和宏、馬場あき子、高野公彦、佐佐木幸綱の4氏。私…

TomyDaddyのブログ19日前

「何もしない日曜日をつくろうね!」って切に思う ~ぼ~―としていたいので片ずけをする昨日は合気道の土曜日稽古であった。激しい運動で身体がこなれたはずなのに夜の血圧が左右共に150/90を超えていたので驚いてしまった。一喜一憂するのはよくないがやはり週に一度くらいは「何もしないでぼ~っと」する時間が欲しいと痛感した。ということで今日は朝から朝日歌壇、朝日俳壇を読んでみた。 <窓際の席から君の傘見つけ手ぐしで前髪整える朝(奈良市 山添葵)> <一部屋に四人で眠る旅先の布団はいいつもじゃんけんで決める(奈良市 山添聖子)>⇒高野公彦撰: 奈良市の山添さん母娘の歌を高野さんが選んでいた。中学生になった葵さん、思春期に入ったのえだね。「君の傘見つけ」が恋の歌の兆しんだろう。 <二年経し…

TomyDaddyのブログ1ヶ月前

台風10号が愚図愚図している日曜日に朝日歌壇・朝日俳壇を久し振りに読む〜鬼形君がまた当選だ清里から昨日帰宅した。先週は旅のために新聞を休んだ。先々週は朝日歌壇が休みだった。したがって三週間ぶりに朝日歌壇を読む。 <一隻のボートに相乗りしてセーヌ川渡りゆく難民選手団(安中市 鬼形輝雄)>⇒馬場あき子撰:鬼形君がまた当選していた。パリオリンピックの風景だろう。 <「楽しみを老後にとっておいたバカ」バカな私は今を楽しむ(秋田市 柴田敦子)>⇒永田和宏、高野公彦共撰:「楽しみを老後にとっておくバカ」は、和田秀樹さんが本に書いていた。「いつ楽しむの」「今でしょう」。いつも「今」が一番だ。柴田さんの「今は」は「老後の今」なんだから、「今が一番」なのだ。 <一学期の抜けがらとしてTシャツを着替え…

yachikusakusaki's blog2ヶ月前

夏の夜を詠った短歌/「夏の夜の博覧会はかなしからずや」中原中也(100分で名著) 夏の夜の臥すかとすれば時鳥鳴く一声に明くしののめ 紀貫之 しづかなる夏夜に思へばふりつもる塵沙の影のそこはかとなし 北沢郁子 爆ぜ死にし花火師の手の頑丈も暗きあこがれありて夏の夜 馬場あき子 その時よ,坊や見てありぬ その時よ,めぐる釦(ぼたん)を その時よ,坊やみてありぬ その時よ,紺青(こんじょう)の空! 中原中也夜になっても蒸し暑く,クーラーのお世話になる日が続いています. それでも昼に比べれば,夜の方が過ごしやすく,外に出るのはできるだけ夕方からという日々. 清少納言は「夏は夜」としていますが--- 夏は,夜. 月のころは,さらなり. 闇(やみ)もなほ. 螢(ほたる)のおほく飛びちがひたる,また,ただ一つ二つなど,ほのかにうち光りて行(ゆ)くも,をかし. 現代ではどうでしょうか?蛍の季節はとっくに終わっていますが,空の月はなかなかきれいです. アイフォンでは上手く撮れませんが そして,現代の都市部は,繁華街でなくとも,光が満ちあふれ,平安時代とは異なる理由で「夏は夜」と思う方も多いかと思います.楽し…

yachikusakusaki's blog2ヶ月前

夏の日・夏の陽を詠んだ短歌 夏の日のあつもり塚に涼み居て病気なほさねばいなじとぞ思ふ 正岡子規 夏の日のくれゆく時に海原と空との色は見飽かざりけり 岡麓 山ながら夏の陽つよし./女学校の講堂に来て/風をすがしむ 石原純 真夏日のひかり澄み果てし浅茅原にそよぎの音のきこえけるかも 斎藤茂吉 夏の日は女役者のものごしのなまめかしさに似てさびしけれ 北原白秋 真夏陽に磨かれてゆく石一つその中核の闇ぞ恋しき 佐佐木幸綱暑い「夏の日」が続きますが-- ウェザーニュースによれば, https://weathernews.jp/s/topics/202207/170095/ 明日以降はすっきりしない天気で「梅雨のような蒸し暑さ」「夏空はまだ先」(=まだ夏は続く)とのこと. https://www.google.com/search天気予報 藤沢 https://weathernews.jp/s/topics/202207/170095/ 俳句では,「夏の日」は,夏の太陽と夏の一日のいずれをもさす季語. https://kigosai.sub.jp/001/archives/8733 川風や夏の日落つる臼の音 鬼貫…

TomyDaddyのブログ2ヶ月前

朝日歌壇と俳壇を久し振りに読む ~ 「病葉に青春の影ありにけり(静岡市 松村史基)」朝日歌壇と俳壇を久し振りに読んだ。 <意地悪な看護師は無視のおじいちゃんボケても分かる人の良し悪し(福井市 佐々木祐香子)⇒佐佐木幸綱撰;<ミサイルを撃たれし病院次つぎと白衣の天使が瓦礫を運ぶ(観音寺市 篠原俊則)>⇒佐佐木幸綱撰; 篠原さんが、またウクライナかガザを詠った。「白衣の天使」などという陳腐な言葉を使っている。こんな歌を撰者はどうして選ぶのだろうか? <友達の顔が見えないから早く火がついてほしいキャンプファイアー(奈良市 山添聡介)>⇒高野公彦撰; 聡介君がまた選ばれれいる。これって歌なのかな?形態を逸脱している。いっていることは素直でよいが、何故選ぶのかな? <6時間がウクライナ…

yachikusakusaki's blog2ヶ月前

炎天/炎天を詠んだ短歌 「暑い盛夏の空・天気」の意味の炎天は,夏を司る神を『炎帝』に関わる言葉かもしれません.仏語にも「炎天」がありますが--- 炎天に虫しきり鳴けり千年の夢かしばしば顕(た)ちては消えぬ 前川佐美雄 炎天に黒きまばたきせしひとよ記憶のいまも慄(ふる)ふ睫毛もつ 浜田到 傘のごとく昨夜の夢をすぼめてぞ携行する炎天下を行く人われは 佐佐木幸綱 喫茶〈オルフェ〉冥府のごとき炎天とうす墨硝子一重を隔つ 永田和宏ウェザーニューズによれば, 「今日5日(月)も西日本と東日本を中心に強い日差しが照り付けて,急ピッチで気温が上昇しました.猛暑日地点数は5日連続で200地点超となりました.」 https://weathernews.jp/s/topics/202408/050195/ 炎天 強い日差しの夏の昼の暑さを表す言葉は,いくつかありますが,中でも「炎天」はよく用いられている言葉かと思います. えんてん【炎天】精選版日本国語大辞典 ②燃えるように暑い盛夏の空.また,その天気.炎日.《季・夏》 炎天の色やあく迄深緑 正岡子規 炎天の地上花あり百日紅 高浜虚子 https://haiku-textbook.…

TomyDaddyのブログ2ヶ月前

PC楽会でWordページレイアウト講習して合気道の日曜稽古して帰宅して朝日歌壇を朝日俳壇を読んだ今日PC楽会でWordページレイアウト講習を受けた。「フッター」「ヘッダー」の設定も覚えた。なんと自己流でフッターに頁番号をつけていた。正式に習うと目から鱗の感じがする。おまけに「団区切りの挿入」や「セクション区切り」まで習った。文章の中にイラストや写真を入れるのも「画像の挿入」を習ったのでできる。画像を挿入するには、挿入した後で「図の形式」タブの中の「文字の配列の折り返し」を選んで配置方法を「四角形」を選択する。これでよい。チョットしたチラシや会合の案内などは立ちどころといわないが少し時間をかければできるようになった。パソコンの文章作成って面白いぞ。 PC楽会のあとでラーメンの昼食を済ませた。ト…

charisの美学日誌2ヶ月前

[今日のうた] 7月[今日のうた] 7月 硝子戸(がらすど)に硝子戸うつり明けやすし (柴田白葉女、夏至の前後は「短夜」だ、今朝も早くから室内が明るく、硝子戸に別の硝子戸が映ってみえる、作者1906-84は飯田蛇笏に師事、『雲母』同人) 1 啼く鳩のところさだめて梅雨の日々 (飯田龍太1950『百戸の谿』、雨がしとしと降り続く「梅雨の日々」、野鳩もあまり動かず、ほぼ同じ場所にいるのか、「ところださめて啼く」声が、ややもの悲しい) 2 青空は遠夏山の上にのみ (中村草田男1937『火の鳥』、梅雨明け直後の完全な夏空と違って、それ以前は曇りの日々が多い、「青空」は「遠くに見える夏山の上にのみ」見える) 3 競泳の勝者…

TomyDaddyのブログ3ヶ月前

借りてきた三冊の本と朝日歌壇、朝日俳壇を読む ~ あめんぼや命の軽(かろ)き水の星(津市 櫻木博文)本日も猛暑日である。15時33分頃から稲城図書館に車で出向いた。愛車エクシーガを明日に手放す。そのために最後の給油を兼ねて図書館にも行って来たのだった。三冊の本を借りてきた。 (1)『硝子戸の中』(夏目漱石、ワイド版 岩波文庫、2008年) 先日、「今でしょ」の林修さんの本で知ってリクエストしておいたものだ。これは、夏目漱石が1915年(大正四年)1月13日~2月13日(三回休載、全三十九回)またで、「東京朝日新聞」「大阪朝日新聞」に連載したものだ。読んでから感想書く。 (2)『夏の闇』(開高 健、新潮文庫、昭和58年) この作品は昭和48年に新潮社よりでた。もしかしたら、一度、読んでいるかも…

yachikusakusaki's blog3ヶ月前

夏祭を詠んだ短歌 近くの鎌倉腰越の小動神社では,今日まで天王祭が行われていました.江の島八坂神社との行合祭. 夏祭わっしょわっしょとかつぎゆく街の神輿が遠くきこゆる 北原白秋 軒提灯のあらまし消えてならびたる夏の祭のをはりのひそけさ 松倉米吉 夏祭神輿に競ふ心意気を代々承け継ぎて今もあはれなり 筏井嘉一 嚙めばかすかな海ほおずきの頬そめてお前が笑う今日は祭 佐佐木幸綱各地で大雨とのニュース.ここ江の島は,曇り空ながら,雨は時々降るだけ. 梅雨明け前ですが,各地で夏祭りが行われる季節に入りました. 近くの鎌倉腰越の小動神社では,今日まで天王祭が行われていました. 江の島八坂神社との同時開催される行合祭.珍しい形かと思いますが--- 小動神社と八坂神社の神輿が海上渡御を行い,その後,八坂神社の神輿が海を渡って,小動神社の神輿と行合います. https://www.yoritomo-japan.com/gyoji-maturi/tennosai-kosigoe.html 夏祭りという言葉は,江戸時代以降に使われるようになったようで(日本国語大辞典),古歌では使わ…