小田中直樹とは 読書の人気・最新記事を集めました - はてな (original) (raw)

小田中直樹

(

読書

)

おだなかなおき

歴史学者。1963- id:odanakanaoki。十九世紀フランス史専攻。
東京大学大学院経済学研究科卒、経済学博士。現在、東北大学大学院経済学研究科教授。
父は法学者の小田中聰樹。

amazon:小田中直樹

このタグの解説についてこの解説文は、すでに終了したサービス「はてなキーワード」内で有志のユーザーが作成・編集した内容に基づいています。その正確性や網羅性をはてなが保証するものではありません。問題のある記述を発見した場合には、お問い合わせフォームよりご連絡ください。

関連ブログ

bogus-simotukareのブログ5ヶ月前

新刊紹介:「歴史評論」2024年6月号特集『第57回大会報告特集/歴史認識のポリティクス(地域・国家・市場)Ⅱ』 ◆いま・ここを知るため史学史を顧みる(小田中直樹*1) (内容紹介) 以前、筆者が『歴史学のトリセツ』(2022年、ちくまプリマ―新書)で史学史について論じた内容が改めて論じられている。「近代史学の父」としてドイツの歴史学者ランケ*2を紹介。 彼の特徴として「一国中心主義」「専門家主義」「文書中心主義」を指摘。 それらに対する批判としてそれぞれ「一国史に留まらないグローバル・ヒストリー(ウォーラーステイン*3の『世界システム論』など)」「公共史(パブリック・ヒストリー=非研究者と研究者の意見交流*4)」「文書に寄らない…

ネットで話題

もっと見る

51ブックマークフランスデモ、怒りの根底にある「庶民軽視・緊縮財政」の現代史(小田中 直樹) @gendai_bizgendai.media

50ブックマーク国際化時代を実感する。 2011-03-23 - 小田中直樹2011仙台ドタバタ記odanakanaoki.hatenablog.com

45ブックマークなぜ日本では「左派ポピュリスト」が誕生しないのか、ひとつの考え方(小田中 直樹) @gendai_bizgendai.media

40ブックマークタイミングの大切さについて。 2011-03-22 - 小田中直樹2011仙台ドタバタ記odanakanaoki.hatenablog.com

19ブックマーク小田中直樹[本業以外]ネタ帳odanakanaoki.hatenablog.com

19ブックマーク小田中直樹[本業以外]ネタ帳:「イスラーム創造説」の時代、始まるodanakanaoki.hatenablog.com

14ブックマークフランス大統領選挙・第二次投票 - 小田中直樹・仙台ドタバタ記odanakanaoki.hatenablog.com

12ブックマークAmazon.co.jp: ライブ・経済学の歴史: 〈経済学の見取り図〉をつくろう: 小田中直樹: 本www.amazon.co.jp

12ブックマーク高校世界史B教科書『新世界史』 - 小田中直樹・仙台ドタバタ記odanakanaoki.hatenablog.com

関連ブログ

bogus-simotukareのブログ6ヶ月前

今日も「最近は東京補選の記事しか書かないアホ」kojitakenに悪口する(2024年4/14日分)(副題:『kojitakenは安倍晋三並みのクズ』と言って何ら問題ないと思う)◆井戸まさえツイートにコメント 井戸まさえ ◆「現代思想<子ども>を考える」(青土社)で、この4月から施行される民法改正が無戸籍の子どもたちに与える影響について書かせていただきました。 ◆10年ほど前になるだろうか。 穂積陳重*1とその妻歌子(渋沢栄一長女)、そして穂積八束*2も含めて、日本法学史に欠かさざる一族の物語を書けたらなと、複数の出版社に企画を持っていったことがある。 最近はこんなツイートばかりをする井戸は「政治家から作家に復帰(?)したい」んですかね?。最近の井戸ツイートは「政治問題」についてまるでコメントしません。こんな人間に期待するkojitakenの気が知れません。 なお、井…

macroscope6ヶ月前

リニア 中央 新幹線 と 静岡県 川勝 知事 の 辞任 表明 に ついて 思う こと【まだ書きかえます。どこをいつ書きかえたか、かならずしも しめしません。】 【この記事は、個人的おぼえがきです。2, 3, 4節に交通政策に関する意見をふくんでいますが、国会や JR東海 などにむけた提言にすることはできていません。】 【なお、わたしは、大井川流域で生まれ、「赤石 の 水 を あつめて 大井川 瀬 の 鳴る ほとり」という校歌をもつ小学校にかよい、その後も高校生まで静岡県でそだった者なので、その地域に思い入れはあるのですが、1980年ごろ以後のその地域の事情にはうとくなっております。】 - 1 - 2023年12月、JR東海の リニア中央新幹線 の開業が予定していた 2027年…

清高の ニュースの感想 令和版7ヶ月前

「エビデンス」が ないと駄目?実は 新聞らしい大分古い話になるが、真田香菜子聞き手."「エビデンス」がないと駄目ですか? 数値がすくい取れない真理とは".朝日新聞デジタル. www.asahi.com ,(参照2024-03-20)が物議をかもした。Xの反応*1も、はてなブックマークの反応*2も芳しくない。 筆者は、"「エビデンス」がないと駄目ですか? 数値がすくい取れない真理とは"にある、村上靖彦.客観性の落とし穴.筑摩書房,2023,(ちくまプリマー新書427)を最近読んだが*3、それからすると、"「エビデンス」がないと駄目ですか? 数値がすくい取れない真理とは"は、否定されるものではなく、興味深い内容だろうと思ってしまった*4。 も…

杜~フォレスト~ 8ヶ月前

2402:2024年3月度スケジュールこんにちは。 恥ずかしながら、支払いのミスがあってネットが10日ほど止まっていました。その間は読書会を休ませていただきましたが、復旧いたしましたので再開いたします。以下には、テキスト別にスケジュール化したものを掲載してあります。ご参加を検討いただけますとうれしいです。 宮本輝『慈雨の音』(新潮文庫) 『流転の海』シリーズ全9部中の第6部です。1回について1章を読み進めていきます。オンライン通話アプリのDiscordにて開催です。 ①3/4(月)20:30開始 第1章 ②3/18(月)20:30開始 第2章 小田中直樹『歴史学のトリセツ』(ちくまプリマー新書) 2/27(火)20:30開始 最終…

杜~フォレスト~ 9ヶ月前

2401:小田中直樹『歴史学のトリセツ』~レジュメ②こんにちは。 月2回の火曜20:30からは、小田中直樹さんの『歴史学のトリセツ』(ちくまプリマー新書)の読書会を行っています。本日(1/16)はその第2回で、2章と3章を扱います(全4回となりそうです)。以下、項目を拾っていきます。 歴史学のトリセツ ──歴史の見方が変わるとき (ちくまプリマー新書) 作者:小田中直樹 筑摩書房 Amazon 第二章 「歴史を学ぶ」とはどういうことか 歴史学の父といえば? ヘロドトス、トゥキュディデス、司馬遷 レオポルド・フォン・ランケ(1795~1886年) 実証主義と「記憶の排除」 それは実際いかなるものだったか 実証主義 記憶(=主観的なもの)の排除 公…

杜~フォレスト~ 10ヶ月前

【日程】2023年12月度のオンラインイベント日程こんにちは。 2023年も、最後の月となりますね。今月も、種々オンラインイベントを開催いたしますので、どうぞよろしくお願いいたします。以下に日程をご案内しますので、参加をご検討くださいますとうれしく思います。 1)11月30日(木) 100分de名著を語ろう『古今和歌集』④ clubhouseにて、21時より。 11月度のテキスト『古今和歌集』の最終放送分についてお話しをいたします。テキストと解説のご担当は、渡部泰明さん。過去3回の放送は、概ね好評でした。 2)12月5日(火) 小田中直樹著『歴史学のトリセツ』読書会① Discordにて、20時より。 主として新書で出ている著作を読もうという…

bogus-simotukareのブログ1年前

新刊紹介:「歴史評論」2023年11月号特集『画期としての明治六年:政変*1150年を記念して』 ◆維新史研究における明治六年政変の意義と課題(大庭裕介*2) (内容紹介) まず毛利敏彦*3『明治六年政変の研究』(1978年、有斐閣)、『明治六年政変』(1979年、中公新書)とそれに対する田村貞雄氏*4の批判が紹介されます。大庭氏は「西郷が征韓論者であること」については現在は争いはなく、その意味では「田村氏の勝利」と評価します(田村批判については拙記事田村貞雄氏の毛利敏彦「明治六年政変説」批判の紹介 - bogus-simotukareのブログで紹介しました)。 但し、毛利主張が全く無意味だったとは見なしておらず、毛利主張以前は「征…