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松木邦裕

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まつきくにひろ

日本の精神科医、精神分析家。京都大学教授。
1950年生まれ。1975年熊本大学医学部卒業。

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今日も回り道2ヶ月前

空想主義思想原論この公開ブログにも記事が溜まってきたが、元々このはてなアカウントは非公開ブログを開設し、そこで様々な文書を管理するためのものだった。今回から非公開ブログの一部を公開することにしたい。まずは空1年1月(西暦2021年1月)に行った「空想主義思想」についての検討から。なお当時は「願い」という言葉を使っていたが、これは無駄にポジティブに捉えられることを避けるため現在は「欲望」と言い換えているが、この記事では「願い」のままで公開することにする。 空1年1月1日(西暦2021年1月1日) ・現実からの解放 グレゴリオ暦が新年を迎えた。空1年ももうあと半年である。そこで今改めて、「現実からの解放」について…

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Coyote Reading1年前

リチャードくんと目が合って【評=林真】ロバート・ヒンシェルウッド/スーザン・ロビンソン著、オスカー・サーラティ絵『はじめてのメラニー・クライン グラフィックガイド』(松木邦裕監訳、北岡征毅訳、金剛出版、2022) まず書いておかなくてはならないのは、本書が文字通り「グラフィックガイド」だということだ。精神分析家メラニー・クライン(1882-1960)の伝記的紹介を通じて彼女の探求した諸概念を解説する本書は、グラフィック・アーティストのオスカー・サーラティによる強烈なイラストレーションによって成立している。文章に挿絵がついているのではなく、絵と活字の文章とが一体となっているのだ。 最初その絵柄を見たとき、正直にいえば「怖い」と思った…