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城端線

JR西日本の路線。高岡−城端間 29.9km。非電化単線。

列車

普通列車のみほぼ1時間に1本の運転である。平日朝の上り2本が富山駅まで直通運転する。

沿革

1897年5月4日、中越鉄道により富山県初の鉄道として黒田(のちに廃止)〜福野間が開業した。官営鉄道北陸線はまだ開業しておらず、高岡駅の位置が未定だったため、仮駅として黒田駅を設け起点とした。1897年に福野〜福光間、1897年に福光〜城端間を開業した。官営鉄道高岡駅の位置が決定した1898年に高岡まで延伸した。そのため、現在でも高岡駅は駅長室のある本屋から一番遠い城端線が1番線となっている。

その後中越鉄道は現在の氷見線にあたる伏木までの路線を開業させたが、1920年9月1日に全線が国有化され、中越線となった。1942年に高岡〜城端間が城端線となった。

接続路線

高岡

北陸線・氷見線・万葉線

福野

加越能鉄道加越線(現在廃止)

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