大衆演芸とは アートの人気・最新記事を集めました - はてな (original) (raw)
大衆演芸
(
アート
)
【
たいしゅうえんげい
】
演芸者(芸人、芸者)が民衆の前で演じてみせる通俗的な諸芸。主として寄席演芸のような大衆性をもつ芸能をいう。落語,講談,浪曲,漫才,奇術などは大衆演芸の代表的なものである。
このタグの解説についてこの解説文は、すでに終了したサービス「はてなキーワード」内で有志のユーザーが作成・編集した内容に基づいています。その正確性や網羅性をはてなが保証するものではありません。問題のある記述を発見した場合には、お問い合わせフォームよりご連絡ください。
関連ブログ
草思社のblog•3日前
面白おかしく語った老落語家の半生記、お笑い芸人たちの思い出。『木久扇の昭和芸能史』林家木久扇 著 林家たけ平 聞き手木久扇の昭和芸能史 林家木久扇 著 林家たけ平 聞き手 木久扇(林家木久扇)師匠には本書の前に『バカの遺言』という著書がある。今回の本もまた人生晩年を迎えた「バカの回想記」である。しかし、木久扇の「バカ」は芸風(与太郎的芸風)だけで、実は、客観的なものの見方、記憶力がいい(物まねがうまい)、多くの人に慕われる交友関係という点で、なかなか知的な芸人なのである。本書は余人では代えがたい語り手として昭和芸能の歴史・雰囲気を後輩の林家たけ平というこれも昭和芸能にオタク的に詳しい落語家が詳細にインタビューした記録である。 昭和12年東京日本橋に生まれた木久扇師匠は御年87歳、いまや落語界の重鎮となった師…
関連ブログ
草思社のblog•11日前
人気番組勇退後、はじめて語る秘話満載!『木久扇の昭和芸能史』林家木久扇 著 林家たけ平 聞き手木久扇の昭和芸能史 林家木久扇 著 林家たけ平 聞き手 11月25日発売近刊 昭和12年東京日本橋に生まれた木久扇師匠は御年87歳、いまや落語界の重鎮となった師匠はまた、小さいころから祖母に連れられ芝居見物に行くなど、根っからの演芸好き。その木久扇師匠に見たり聞いたりしてきた昭和の芸能の思い出をエピソードを交えて語ってもらったのがこの本である。 師は最初漫画家を志すが、途中で落語家に転じて、名人(「芝浜」で有名)三代目桂三木助、次いで八代目林家正蔵(のち彦六)に弟子入りする。テレビの人気番組『笑点』の初期から大喜利メンバーとなり、林家木久蔵としてお茶の間の人気者になった。今年3月、55年の長き…
Humanoid K’s diary•2ヶ月前
「山椒大夫」を見直す(2)さて、説経、浄瑠璃、瞽女唄などの「さんせう太夫」と鷗外の「山椒大夫」はどのように違うのでしょうか。大胆に、直木賞と芥川賞の違い、大衆文学と純文学の違い、中世的人間像と近代的人間像の違いと表現できても、どれも100%正しくはなさそうです。まずはそれ以上の違い、差があり、鴎外の作品が有名になることによって、説経の主張は忘れ去られてしまったというのが私の考えです。 それを確認するために、まずは説経を説明しておきましょう。「説経」とはお坊さんが経典の意味を説いて聞かせるもので、「宿題を忘れて先生にセッキョウされた」という場合は「説教」ですが、「説教」も「説経」の意味で使われていました。「説経(教)師」…
GOCHANの日記•3ヶ月前
浅草公園周辺を歩く(6 伝法院通り)今回は、伝法院通りを歩きます。 江戸時代中期に建てられた浅草寺の本坊である伝法院の門前に立ち並ぶ商店街で、仲見世通りを東西に横切る形で数十軒の店舗が並ぶ。浅草伝法院通り商店街振興組合、伝法院通り商店会、伝法院通り東商店会などの団体がある。 第二次大戦後、周辺にはバラックの露天商が出店していたが、1977年に浅草公会堂が完成して周辺が整備された頃に店舗が並ぶ商店街に整備された。 2000年代のリニューアルで江戸の街並みが再現されました。 江戸時代にタイムスリップしたような街並みの広がる約200mの通りは、個性的な看板や 白波五人男と鼠小僧の人形、浅草メンチなど見どころが盛りだくさん。 浅草寺や仲…
研究、独白ブログ。•3ヶ月前
起業が失敗する理由は「やりたい事をやる」から。やりたい事をやるのではなく「求められる事をやる」のが正解。 起業は特に「自分の想いを形にする」というやり方で始める人が多いので、勘違いしやすい。 その辺を例を出しながら、整理してみる。 ▪︎「求められる事」を基準にする 例えば「芸人になりたい」とする。 求められる事を基準に選んだ場合「学校やクラスの人気者」が「芸人になる」。 これが「自然な流れだと感じる」はず。 そもそもが「面白いと周りから言われる」「それを求められる」という所からスタートしているため、既に周りの評価=求められるモノと一致している。 とんねるずさんやダウンタウンさんなどは「そもそもが学校の人気者だった」というのは非常に有名な話…
あのcongiroが、酒と旅と○○を大いに語る!ブログ!•4ヶ月前
どよ記:昼過ぎから家を飛び出して池袋、板橋・十条と行ってきたけど何もなく帰ってきた記土曜日、昼めし食って家でウダウダしていたのだが、暑いので出かけたくない気持ちよりも出かけたい気持ちが若干上回ったので出かけた。行き先は池袋。氷見(富山)の高澤酒造が出張販売に来てるとのことだったので、本醸造あったら一升瓶で買いたいな~と思っていったけど売ってなかった。しゃーない。あれは地元向けの酒ってことやからな。
青い算命学•4ヶ月前
スピ算人生論-検証 主星司禄星の有名人③神田伯山さんは講談師です。神田松之丞という講座名でずっと活動してきましたが、2020年2月、講談の大名跡である神田伯山を6代目として襲名しました。異例の早い出世で、しかもこれまでにないような独自の講談の世界を描いて、オジンが聴くものと思われていた講談の世界に新風を巻き起こしてきた人です。二ツ目時代から独演会では定員数百人の会場を満員にするなど、チケットがとれない講談師といわれてきました。 ちなみに、真打昇進の2020年は子丑天中殺年でした。天中殺で起こったことは実らないとかやがて崩れるとか、もうやめたほうがいいと思います。 父親の転勤で、2歳の頃からブラジルに3年ほど暮らしていた。伯山が10歳…
Humanoid K’s diary•5ヶ月前
「山椒大夫」を見直す森鷗外の小説「山椒大夫」は説経、説話と呼ばれる「さんせう太夫」を下敷きにしています。今では安寿と厨子王となれば、ほぼ誰もが彼の作品を思い浮かべます。そこで、まずは小説の内容を見てみましょう。 平安時代末期、母、安寿、厨子王、そして女中は行方不明の父を探して旅に出ます。福島で役人だった父は九州に流され、その後消息不明になっていました。彼らは越後まで辿り着き、そこで泊めてもらおうとしますが、村人は「人買いがうろついているから、見知らぬ旅人は泊めない」と断ります。困り果てていると、一人の男がうちに泊まれと声を掛けます。一晩明かした後、彼は今後の行き先を聞いて案内すると言い出し、その親切さに不安を覚え…
直子の部屋•5ヶ月前
「新しい国立劇場さ、オレが建てたんだぜ」作戦気が付いたら、国立劇場のことを10記事ぐらい書いていました。目にする記事に苛立って、国立劇場と国立演芸場が出来るまでを追って。 で、どうなったかというと 気が済みました(笑) また思い出して書く可能性はありますが、昨日朝日新聞の記事の見出しを見たら 「ああ、演者さんは味方じゃないんだな」って思えて。 記事の中身はそこまでではないと思います。これまで読んだ記事も、国立劇場の現状をなんとかしようと思われての実演者の声だったかと思うのですが、なんとなく国立劇場の現状を批判して敵視する印象が拭えなく、悲しかったのですよね。で、新聞記者やライターさんの取材に使われている気さえして。感情が揺さぶられている…
直子の部屋•6ヶ月前
国立劇場再整備に関する有識者検討会 資料を読んだ感想(直球メモの方)連投ですが、今朝書いた直球メモの方が前向きなこと書いていたので置きます。 ーーーーー 国立劇場再整備に関する有識者検討会 日本芸術文化振興会の公式サイトに「国立劇場再整備に関する有識者検討会」についての新着情報を見つけた。 これまで行われていた検討会も含め中間まとめまでに目を通した。 国立劇場再整備に関する有識者検討会 | 独立行政法人 日本芸術文化振興会 内容についてはツッコミを入れたいべき論が意見として多々見受けられて伝統芸能を応援したい立場ながらなんとも言えない気持ちになる。 伝統芸能を継承していくことの重要性とは?必要性とは? 国立演芸場の予算獲得の時とお題が同じだ。 文化芸術関連デー…
king-biscuit NOTES•7ヶ月前
司馬史観と島耕作的ヒロイズムと「歴史」ある種の少年マンガ的、あるいはもっと言うなら戦前の少年倶楽部&大日本雄弁会講談社的な英雄主義――その背後には浪曲その他の勃興期大衆社会状況下の大衆演芸などの水脈もあるのですが、何にせよそれらの脈絡の上に「司馬史観」も「島耕作的ヒロイズム」もあるわけで。 そしてそれらはいわゆる「歴史学」というたてつけ――殊に戦後の言語空間におけるそれも全く等価に、平等にw同じ文脈の上にある、というあたりの、言葉本来の意味での歴史(に対する)認識が、おそらくきれいに欠落していますね。 「歴史学」的な歴史(妙な言い方ですが)もまた、同時代の言語空間や情報環境の規定の裡にあらざるを得ない、つまり人文社会系の問いは常に…
英日対訳ミュージシャンの本•8ヶ月前
民謡を「楽曲」へと作り込むこと:ヴォーン・ウィリアムズ「National Music」第4章より(1934)NATIONAL MUSIC By RALPH VAUGHAN WILLIAMS D. Mus. 地域社会を意識した音楽のあり方について 著者 レイフ・ヴォーン・ウィリアムズ 音楽博士 OXFORD UNIVERSITY PRESS LONDON · NEW YORK · TORONTO 1934 Copyright, 1934, by Ralph Vaughan Williams オックスフォード大学出版局 ロンドン・ニューヨーク・トロント 1934年 著作権発効 1934年 レイフ・ヴォーン・ウィリアムズ IV THE EVOLUTION OF THE FOLK-SONG 第4章 民謡の進…
ミュージック・フロム・でかぴんく•10ヶ月前
大衆文化のまなざしポピュリズムと大衆 少し唐突だが、私たちの生きる現代において、「大衆」という言葉は様々な意味で用いられる。 私が「大衆」という言葉を意識し始めたのは、2019年頃からだろうか。「大衆」というからには、それは独りでにやってくるものではない。 2019年は、池袋母子死亡事故をきっかけに、「上級国民」という言葉がネットで一般化した年であり、それに呼応するように、大衆という言葉の意味もきな臭い風味を帯びてきた。 同年の第25回参議院選では、自民党が議席を減らす一方で、維新が躍進し、れいわ新選組やNHKから国民を守る党からも議員が誕生した。いわゆる「ポピュリズム」台頭の年である。 とは言ってみたものの、…
音楽枕草子•10ヶ月前
Selct Classic(12)~ヨゼフ・シュトラウス:ワルツ「天体の音楽」新年早々から様々なことが起き、自然災害は時と場所を選ばないことを実感するばかりであります。 また、年末には政治不信をより増長することも発覚し、重い空気が社会全体を覆っています。私自身は「勁草を知る」心構えと「家内安全」心がけて生活をしていきたいと思います。さて、今年最初の投稿はそんなことから一時でも逃れる作品をご紹介したいと思います。 ヨゼフ・シュトラウスのワルツ「天体の音楽」作品235です。 ウィンナ・ワルツはあまりにもそのメロディー垂れ流しの金太郎飴にも通じる音楽が大衆演芸みたいでじっくりきく事はありません。毎年1月1日に生中継されるウィーン・フィルのニュー・イヤー・コンサートも最近はまと…
便利道具研究所アルファ•1年前
「芸人」と「youtube」と「AI反対」と「ChatGpt」の話youtubeの番組で「12歳未満はchat GPTを禁止すべき」と論じていた。 大変つまらない内容なので全部は見てない。 一概に日本人と括るのは間違っていると思うし、大人と括るのも間違っていると思うが、日本の大人はなぜにこんなに「頭が固いのか」と。 こういうのは頭が良いとか悪いとかの話しじゃない。 考えない頭を持つ人が結局、変な事を言い出すんだ。 いい大人なんだから、ちゃんと考えてから色々発言してほしいものだ。 www.youtube.com 最近の働き方改革のひとつにyoutubeたるものがある。 だれも想像しなかった新たな稼ぎ方を作り出したサイトだ。 詳細は言わなくてもみんな理解してるで…