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プレカリアートユニオンブログ1年前

歴史の影に隠れたフェミニズムやアートとの関連性に光を当てる1冊。『おまえが決めるな!』(嶋田美子著/白順社)歴史の影に隠れたフェミニズムやアートとの関連性に光を当てる1冊 『おまえが決めるな!』(嶋田美子著/白順社) www.otafinearts.com 東京大学教養学部で主に1学期だけ日本に滞在する留学生向けに行われる、アーティストであり60~70年代文化研究を行う島田美子によるゼミ「一九六〇年代以降日本のフェミニズムとアート」を書籍化したのが、「おまえが決めるな 東大で留学生が学ぶ《反=道徳》フェミニズム講義」だ。 本書は、戦後日本のフェミニズムの歴史を時代ごとに解説する「歴史編」、筆者自身がアーティスト・研究者として活動する中で感じ取った90年代以降からの運動について記した「実践編」の2部か…

#フェミニズム#アート#おまえが決めるな!#嶋田美子#白順社

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ynozaki2024の日記3ヶ月前

『ゲバルトの杜』が描かなかった「内ゲバ」の真実 白ヘルvs.黒ヘル ガチの「内ゲバ」対談2024.7.28 @南阿佐ヶ谷本日、対談開始の前、主催側の提案により、川口大三郎君を忍ぶ黙祷が行われた。 これは、当事者の私たちとしてもこのようなイベントで行われるのは異例の事で、主催者の皆さんの真摯な姿勢に深く心を動かされた。 水谷保孝氏と中川文人氏の対談。WEB上では以下のような案内があった。 映画『ゲバルトの杜』の上映会で「この映画は虐殺者を美化している」と声を上げ、代島治彦監督に詰め寄った元中核派政治局員の水谷保孝と、たまたまその場に居合わせた黒ヘル文学者の中川文人が、『ゲバルトの杜』と「内ゲバ」についてガチに語り合う。 【出演】水谷保孝革命家。1945年生まれ。64年、早稲田大第一政経学部入学。同年11月、マルク…

ynozaki2024の日記4ヶ月前

立花隆『中核VS革マル』(1975年11月、講談社。1983年1月、同文庫本)、其の二この著作は川口君事件を境に「内ゲバ」のレベルが変わったという視点から、それ以前を前史として上巻でまとめ、それ以降を下巻にまとめている。 「内ゲバ史の上で、川口君事件のもつ意味はきわめて大きい。この事件とそれによってもたらされた"早大戦争"の過程で、内ゲバはそれまでとは比較にならぬほどのエスカレーションをとげた。」(文庫本上巻、p257)「実際の引き金をひいたのは川口君事件である。」(上巻p258)「革マル派は本丸を確保するために、全国動員をかけ、政治的・軍事的に最大限の努力を払った。そして、壮絶な内ゲバ戦に勝ち抜いたのである。」(p257) こういう書き出しでp272まで"早大戦争"を記述して…

こぐまんちの記録5ヶ月前

一息 -価値あるものとは-ランキング参加中読書 小さい頃から『お金って何?』という漠然とした疑問がありました。 学生時代は趣味や部活、恋に夢中で二十歳を過ぎた辺りから本を読み、歴史を調べるようになりました。 金融システム誕生の歴史、プラザ合意、通貨発行の仕組み、信用創造を知った時、長年抱えていたモヤモヤが晴れました。 そして子どもが生まれ、親になった今『仕事でお金を作るより、生きていくために大根作れるようになりたいなあ』と本気で思ったのです。 『早くこのマネーゲームから抜け出さないと…』とも。 何故このような話をするかというと、昨今自分の周りでこの“お金”によって振り回されている人たちを散見するからです。 昔からあった…

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日記 1/1-3/31(2024)1/1(月) 本当のところ愛する者だけが相手を傷つけることができるのだ。 (ホルヘ・ルイス・ボルヘス『闇を讃えて』斎藤幸男訳 水声社 p8) 誤りだけがわれわれのものだ。 (p11) これらのしるしはわたしの永遠からこぼれ落ちるのだ。 (p21) われらはわれらの記憶、常ならぬ形象にあふれた空想の博物館、破れた鏡の寄せ集めにすぎない。 (p29) 代る代るに演じてきた自分をもはや覚えていないわたしは単調極まりない壁と壁とが取り巻く厭わしい道、運命を今なぞり行くのだ。 (p38) わたしはあなたが知らずに救う人々なのだ。 (p103) 1/2(火)その1 『辻邦生 全短篇1』(中公文庫 1986…