2009-03-17 (original) (raw)

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> 監督:金澤洪充
> シリーズ構成・脚本:中村誠
> キャラクターデザイン・アニメーションディレクター:鈴木信吾
> アニメーション制作:GoHands
サテライト大阪が独立して新設したスタジオ・GoHands制作。明日から開催の東京国際アニメフェア2009で詳細発表?
エロゲ雑誌集計の去年の年間売り上げランキングでTOP10以内に入ったRicottaのデビュー作ですが、原作はエロ薄の萌えゲーっぽいイメージに反して、シナリオよりも美少女セレブのアヘ顔と放尿がウリ(?)なHシーン重視の、ぶっちゃけ“抜きゲー”なので、エロアニメ化ならともかく、一般アニメ化したら、ほぼ別物になるよね、これ。公開されてるプロモーションムービーを見る限り、原作のエピソードを盛り込みつつオリジナル展開で、主人公の性格がかなり行動派に変わってる感じ。

追記. プロモーションムービーが差し替えられてます。明日解禁だったのがフライングしてたようで。

アライブコミックス最新折り込み小冊子にて告知。コミックアライブ重大発表予定3作品は全てアニメ化でした。

裏切りフラグが立ちまくってたナミが、順当に黒化してネルヴァル側に落ちる話。予想通りというか予定調和というか、なるべくしてなった感じなので驚きがないよ。ブログ炎上で逃げ出してしまうぐらい精神的に弱かったのに、モデルをやって調子に乗っちゃったのはナミが悪いのかもしれないけど、その後の対処は、ほぼ100%風音に非があるよなあ。人間不信にフラッシュバック、さらには幻覚に襲われて呼吸困難なんて、相当重症だから、秋葉と比較して逃げずに前に進めとか説教と精神論でどうにかなる段階をとうに逸していて、むしろ逆効果だろ。ナミは呼吸器を隠していたので、そこまで症状が悪化してることを姉は知らなかったのかもしれないけど。ナミを蔑ろにしたせいで自らの首を絞めることになってたり、この状況で秋葉を学校に行かせたり…、本当に獅子堂財団の指揮を任せて大丈夫なのか、風音の能力に疑問が…。それとも、ナミの黒化も計画通りなのか?“宇宙をかける少女”って、神楽と秋葉だけかと思ったら、そういうわけではなく、ブレインコロニーが自己投影するためのパートナーの総称だったんだ。レオパルドの“宇宙をかける少女”が秋葉、ベンケイの“宇宙をかける少女”がつつじ、ネルヴァルの“宇宙をかける少女”はアレイダかナミ?ナミがアレイダを母様と呼んだのは、聖母的な意味なのか、神楽が獅子堂姉妹の実母なのか、どっちだ。ベンケイはレオパルドと初対面じゃなさそうなのに、レオパルドが全く覚えてなさそうなのは何かの伏線?