超少女REIKO : 作品情報 - 映画.com (original) (raw)

解説

ある高校に襲い掛かる謎の亡霊に挑んでいくひとりの超少女とその仲間達の活躍を描くサイキック・ホラー。脚本・監督は新人の大河原孝夫。撮影は山田健一がそれぞれ担当。

1991年製作/99分/日本
配給:東宝
劇場公開日:1991年11月16日

ストーリー

文化祭を一週間後に控えたある高校で、突如不可思議な怪現象が続発。そこで立ち上がったのが、生徒会長の緒方を始めとする六人の勇者達。ポルターガイスト現象はさっそく彼らに襲い掛かる。その危機を救ったのはメンバーの一人、九藤玲子。彼女こそ霊媒師の祖母・光霊から“力の血”を受け継いだ超能力少女だったのだ。そして本格的な調査を開始する彼女らの前に怪現象の正体が判明。それはかつてこの学校で投身自殺したしみずまちこという女子高生の亡霊だった。そして彼女は学校だけでなく、メンバーの家にまで出没する。事態を憂慮した彼らは降霊会を開くよう玲子に頼む。初めは拒む玲子だったが、まちこの心を救うため、メンバーと顧問の山川教諭の協力を得て実行に踏み切る。しかし失敗し、その危機を救ったのは光霊だったが壮絶な戦いの末、光霊は倒れてしまう。学園は平和を取り戻したかに見えたが、再びまちこは現われ、学園を恐怖のどん底に。そして玲子は自らの内にある超絶能力を解放し、ひとり戦いに挑んでいく。そして壮絶なサイキック・バトルの末、彼女は学園の危機を救うのだった。

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