これ旨いのか? (original) (raw)
低温じっくり豚あばら肉のロースト
今日はこの冬一番の冷え込みでした。朝方は氷点下50度にいったのでは無いかと思います。連れ合いの出勤時刻には少し気温が上がって氷点下46度。まあどどちらにしても暖かく有りませんね。
もう室内も24時間集中煖房はいっている上に、触っていられないくらい熱いのですが…室温15度(ラジエーターもつけた居間で)で、台所に至っては冷蔵庫より寒い感じです(汗)
この気温のおかげで今日の夕食は早々と決定。ハギスはお好き?のmelocotonさんが「豚バラ、ラーじゃが、芽キャベツ♪」という記事で凄くそそる豚バラの料理を載せていらっしゃいましたので早速まねさせて頂きました〜。
今日は冷凍庫の半端な在庫肉で重さを量っていないので材料だけで分量無しです。
[材料]
豚あばら肉
大蒜
馬鈴薯
人参
胡椒
タイム
《漬け込み液》
タイム
月桂樹
レモンの皮
塩
水
粒胡椒
[作り方]
・漬け込み液の材料をすべて合わせて鍋に入れ、強火で塩を溶かす。塩が溶けたら火からはずし、ボウルへ入れ完全に冷ます。かなり塩辛い塩水にする。
・漬け込み液が冷めたら豚肉を入れ冷蔵庫で5時間漬け込む。
・時間が来たら漬け込み液から豚肉を出し、室温で1、2時間放置。この時脂身の多い方に庖丁を刺してポケットを作って大蒜を厚み半分にしてポケットにうめていき上から胡椒とタイムをふっておく。
・オーブンを200度に余熱
・馬鈴薯は四つ切り、人参は乱切りにして塩小匙1/3と油小匙1と和えておく。(今回は半端に余った大蒜もみじん切りにして和えました)
・鍋に野菜の半分を敷き、上に肉を起き更に周りに野菜を埋め込んで蓋をし、余熱の上がったオーブンへ入れる。200度20分→150度90分→蓋をとって10分
油から染み出たスープと油がしみた野菜がまた美味しいんです。とはいえ我が家にはややこってりな料理なので半分は明日展開料理に。
melocotonさんこってり美味しかったです。寒い時はこう言う料理最高ですね。でもわが家の台所、ずーっとオーブンつけていたのに極寒でした(涙)
料理とは離れますが、氷点下46度ってどんな感じ?と思った方は続きをどうぞ。
玄関入ったところの階段スペースに昨日焼いたピローグを置いておくと…寝る前にはカッチンコッチン。はっきり言って今の時期冷凍庫より玄関入ったところの方が素早く凍ります。これは餃子やペリメニ作り時?
買物へ外出した時。寒いので生活で出る水蒸気(人の息、車の排気ガス、家のペチカ、ボイラーの煙等々)が白い霧となって立ちこめ視界3、40mという感じ。
強盗に入ろうとしているわけではないですよ〜。
もう氷点下40度代に入ると私のダウン古くなってきて寒いので毛皮へ上着が変わります。
毛皮の帽子→(写真ではよく見えませんが、毛皮の帽子を覆うようにセーターのフードをかぶっています)その上からコートのフードをかぶせています。
首周りは風が入らない&頬と鼻を凍傷から守るためにプラトーク(私の物は毛の大判スカーフ膿瘍な物)で目以外の部分を覆い。村の人はミトンで顔を多いながら歩いたりしています。
皮の手袋の上から二重のミトン。足元はアラスカのメーカーから購入したフェルトインナーブーツ入りブーツ(なぜか連れ合いと会うずーっと前から既に持っていました)。
これでも重装備の一歩手前位。まだズボンはフリースの外側が風を通さない素材の物で大丈夫だし(寒い時はスキーズボン)、長袖タートルネックの上にフード付き毛糸のベストで大丈夫です。(もっと寒い時は毛皮のベストを着用します)
古くなって来たダウン、購入当初は7、8万円してかなり奮発した物(現行品で最も近い物はこちら☆高くなっていますね)ですが、やっぱり1年のうち半年以上ほぼ毎日使う生活を4年(購入してからは既に7、8年たっています)続けると寒くなって来ます(苦笑)
これでもまだ前回の冬より暖かいのに…は〜この冬も凍傷にならないように気をつけよー。
by etigoya13 | 2010-12-12 02:53 | 肉 |Comments(2)
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