びわ種酒2013 (original) (raw)
びわ種酒2013
先月末からガラス瓶の写真ばかりで申し訳無いです。さすがにいい加減つまらないよなあどうしようかなあと思ったのですが、2年ぶりにびわ種酒を漬けたので。どうしても記録しておきたくて。(※当ブログは管理人の覚書きを兼ねています。それもかなりのウェイトで)
今年はこれだけ漬けました。種の総量940g。
前回は580gでしたので、右側の容器だけでちょうど良かったのですが、今回は1kg弱もの種ですから容量が全く足りず、急遽左側の瓶(1.2リットルサイズ)も動員して、必死で全量漬け込みました。「なにも、あるだけ全部漬けなくても…」という声が何度か背後から聞こえた気もするけれど気にしない。だって枇杷酒、ものすごく美味しいんだもの。果実酒は何年たっても飲めるもの。第一、こんな大量の枇杷の種、もう二度と手に入らないかもしれないもの!(強欲)
ちなみに種を取る前の枇杷の写真がこちら。
ダンボール箱いっぱい分の枇杷。夫の親戚から送られてきました。壮観でした。枇杷の姿はもうしばらく見たくな……あ、いえ、ちゃんと美味しくいただきました。枇杷…おかずにも使える果実だったら良かったのにな…蒸して潰して枇杷サラダとか、潰してこねて枇杷バーグとか、カラリと上げて枇杷フライとか…
…それはともかくとしまして、枇杷種酒、漬込み直後しばらくは、上写真のように無色透明なのですが、じっくりゆっくり寝かせておくと、このように見事な琥珀色になります。
こちら、2年前に漬けたお酒。漬込みから1年後に解禁しました。以降、大事に大事に、ちょびちょび飲んでます。
杏仁豆腐のような、とても甘くて良い香りです。種と氷砂糖とホワイトリカーだけで出来ただなんて、未だに信じられない。
今年漬けたお酒も、またじっくりと1年以上かけて熟成させたいと思います。
2年前にも申し上げましたが、みなさま、枇杷の種は捨てちゃだめです。たとえ少量でも、洗って乾かして、同量の氷砂糖&2倍量のホワイトリカーで漬けて下さい。絶対に美味しいお酒ができますから!
(参考)
●2年前のびわ酒の様子
http://hnycamera.exblog.jp/15000833
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