実践プログラミングWebGL HTML & JavaScriptによる3Dグラフィックス開発: ホットコーナー (original) (raw)

ASAHIネット(http://asahi-net.jp )のjouwa/salonからホットコーナー(http://www.asahi-net.or.jp/~ki4s-nkmr/ )に転載したものから。
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訳者の吉川邦夫さん、献本ありがとうございます。
おれ、不勉強だから知らなかったが、いま、ブラウザの中の3Dグラフィック
スは、すごいことになってるのね。その中心が、本書のWebGL。
これ、OpenGLの組み込み版OpenGL ES 2.0から、ウェブ、HTML5とJavaScript
用に作られた仕様みたいです。

http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4798129534/showshotcorne-22/
実践プログラミングWebGL HTML & JavaScriptによる3Dグラフィックス開発
(Programmer’s SELECTION) [大型本]
Andreas Anyuru (著), 吉川 邦夫 (翻訳)

WebGLのこと、びっしり書いてあって、みっちりわかるのが、本書。
最初に、歴史的な経緯も書いてあるし、3Dグラフィックスに必要な線形代数
のまとめもある。
そうだよ。3Dグラフィックスなんだから、その程度の数学はわからないとだ
めよ。高校で習う行列のことがわかればいいだけなんだけど。
ぼくが常用しているブラウザのOperaも、WebGLサポートって書いてあるけど、
ぼくのとこ、動かなかった。Firefoxもだめで、SafariとChromeは、動いたか
な。ハードウェアアクセラレータのドライバのこととか、いろいろあるのかも。

2012/12/13補足:
上記の本を訳した吉川さんから教わった。
Operaで、WebGLが動かない人は、
http://d.hatena.ne.jp/nakamura001/20120615/1339782858
[WebGL][Opera]Opera 12がリリース、遂にWebGLに対応(デフォルトではOFF)
を試してみて。
ぼくも試そうと思っているうちに、Operaが12.11をバージョンアップしたら、
何もしてないつもりだけど、WebGLが動きました。

本書に戻ると、シェーダーを定義する言語があって、シェーダーの定義はそ
れで書いて、ブラウザでの実行時にコンパイルしてGPUに突っ込むのね。面白
いなあ。
目次などは、翔泳社の
http://books.shoeisha.co.jp/book/b104168.html
実践プログラミングWebGL~HTML&JavaScriptによる3D グラフィック開発
を参照。
WebGLの3Dグラフィックスが、みっちりわかりそうに感じるでしょ。
最後の方は、WebGLの最適化の話。これがなかなか細かい話がいっぱい書い
てある。

関連:
http://iiyu.asablo.jp/blog/2010/12/21/5594617
プログラミングのための確率統計、プログラミングのための線形代数のPDF版
http://iiyu.asablo.jp/blog/2012/04/02/6397645
「なるほど高校数学」シリーズ、「高校数学でわかる」シリーズ
http://iiyu.asablo.jp/blog/2011/06/22/5922943
Advanced Engineering Mathematics
http://iiyu.asablo.jp/blog/2009/11/14/4693753
技術者のための高等数学、教員のための数学
http://iiyu.asablo.jp/blog/2009/11/25/4719827
物理シミュレーション、PhysX, GPUコンピューティング、OpenCL
http://iiyu.asablo.jp/blog/2009/10/07/4618728
リアルタイム・レンダリング、物理エンジンPhysX、物理ベースCG、計算力学