へそ (original) (raw)
へそ(臍)は、腹部の真ん中にある小さな凹みである。臍帯のとれた跡。胎児期に母親から栄養や酸素の供給を受けていた管(へその緒)の痕跡である。ほぞとも。 臍という漢字は「ほぞ」とも読み、「ほぞをかむ」などの慣用句に用いられる。解剖学では漢字を原則として音読みで読むため、さいと発音し、医学でもそのように発音することが普通である。経絡学ではへその中も経穴のひとつとみなされ、「臍中」と書いてさいちゅうと呼んでいる
へそ(臍)は、腹部の真ん中にある小さな凹みである。臍帯のとれた跡。胎児期に母親から栄養や酸素の供給を受けていた管(へその緒)の痕跡である。ほぞとも。 臍という漢字は「ほぞ」とも読み、「ほぞをかむ」などの慣用句に用いられる。解剖学では漢字を原則として音読みで読むため、さいと発音し、医学でもそのように発音することが普通である。経絡学ではへその中も経穴のひとつとみなされ、「臍中」と書いてさいちゅうと呼んでいる