ウグルチン (original) (raw)
ウグルチンУгърчин ウグルチン(ブルガリア語: Угърчѝн、Ugarchin)はブルガリア北西部の町、およびそれを中心とした基礎自治体。ロヴェチ州に属する。ロヴェチから東に35キロメートルに位置している。カメニツァ川(Каменица / Kamenitsa)が町の中を流れている。ウガルチンとも表記される。 ウグルチンはバルカン山脈の北のふもとにある。カメニツァ川の支流にはレペトゥラ(Лепетура / Lepetura)、スヴェタ(Света / Sveta)、グレシキ・ドル(Грешки дол / Greshki Dol)などがある。ウグルチンは複数の丘に囲まれた盆地の中にある。南にはイヴァン・デャル丘(Иван дял / Ivan dyal)、東にはヴィソカタ・モギラ丘(Високата могила (Чукара) / Visokata Mogila (Chukara))、北にはベリ・カムク丘(Бели камък / Beli Kamak)、スレドノ・ブルド丘(Средно бърдо / Sredno Bardo)、ザビティ・カムク丘(Забити камък / Zabiti Kamak)、そして西にはゴリ・ルト丘(Голи рът / Goli Rat)およびチュカタ丘(Чуката / Chukata)がある。