カロデンドラム・カペンセ (original) (raw)
カロデンドラム・カペンセ(Calodendrum capense)とはミカン科カロデンドラム属の樹木の一種である。種小名 capense は〈喜望峰地方の〉を意味し、その名の通り南アフリカ等に自生する(参照: )が、公園や街中に植栽される樹木として知られており、また精油も得られる(参照: )。 英名は Cape chestnut(ケープチェストナット、ケープチェストナッツ)というが、チェス(ト)ナットすなわちクリはブナ科であり、分類学的に殊更近いというわけでもない。