キリル・ラクスマン (original) (raw)

キリル・グスタヴォヴィチ・ラクスマン(ロシア語: Кири́лл Гу́ставович Ла́ксман, ラテン文字転写: Kirill Gustavovich Laksman)、またはスウェーデン名でエリク・ラックスマン(典: Erik Laxman, 露: Э́рик Гу́ставович Ла́ксман, 1737年 - 1796年)は、スウェーデン系のフィンランド出身の博物学者。フィンランドはラクスマン存命当時はスウェーデン領であったため、スウェーデン王国出身とされることも多い。日本では『北槎聞略』やスウェーデン語などの表記からラックスマンと表記されることも多い。 ロシア帝国サンクトペテルブルク科学アカデミー会員であり、当時、ロシアに漂流した大黒屋光太夫の帰国実現のために奔走した。

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