ギオルギ8世 (ジョージア王) (original) (raw)
ギオルギ8世(グルジア語: გიორგი VIII、グルジア語ラテン翻字: Giorgi VIII、1415年から1417年の間 – 1476年)は、15世紀の王。最初は父アレクサンドレ1世の共同王(1433年–1442年)、続いて兄ヴァフタング4世およびディミトリ3世の共同王(1442年–1453年)としてジョージア王国を統治し、1453年から1465年までは単独のジョージア王であった。即位時にはすでに内戦によって王国の分裂に巻き込まれており、政敵に敗れた後はジョージア東部カヘティのみが支配地として残り、1466年にの王ギオルギ1世として即位した。