ケニエバ圏 (original) (raw)
ケニエバ圏(ケニエバけん、フランス語:Cercle de Kéniéba)は、マリ共和国の地方行政区画でカイ州を構成する圏のひとつ。行政の中心地はにおかれる。下級単位のコミューンは12団体あり、2009年の統計で人口は194,153人を数える。 ケニエバ圏は丘陵地帯であるバンブーク(fr:Bambouk)のマリ側を含んでおり、ガーナ王国とマリ帝国の経済を支えた歴史的な金山地域でもある。ケニエバ圏はファレメ川(fr:Falémé)の渓谷によってセネガル側のバンブークと分かたれている。