サブタイピング (計算機科学) (original) (raw)
サブタイピング(英: subtyping)や部分型とは、型のポリモーフィズムの形態であり、上位と定義された型を、その下位と定義された型で、型安全性に則って代替できるというの概念および実装を意味している。 スーパータイプは、そのサブタイプの数々によって代替/代入可能とされており、これは代入可能性(substitutability)と呼ばれる。そのスーパータイプとサブタイプの関係は、is-aとも言われる。記号<:を用いてsubtype <: supertypeと表記される。 スーパータイプ+サブタイプの概念はその時の用法で、上位型(supertype)+下位型(subtype)、基底型(base type)+派生型(derived type)、基本型(basic type)+拡張型(extend type)、上位型(supertype)+部分型(subtype) などの別称に使い分けられており、それぞれの性質にも差異がある。