シブシソ・マツェンジワ (original) (raw)
シブシソ・マツェンジワ(Sibusiso Matsenjwa、1988年5月2日 - )はエスワティニの陸上競技選手、専門は短距離走。シテキ出身。男子200mのエスワティニ国内記録保持者。 2012年のロンドンオリンピック、2016年のリオデジャネイロオリンピックの男子200mに出場し、両大会とも予選敗退ながら、それぞれで国内記録を更新した。リオデジャネイロオリンピックの開会式では旗手も務めた。 3大会連続の出場となる2021年の東京オリンピックでも同種目に出場し、国内記録を上回る走りで、自身初のオリンピック準決勝進出を果たした。最終順位は11位となったが、準決勝では予選のタイムを上回る走りを見せ、さらに国内記録を塗り替えた。