ジョゼフ・ウレザンスキ (original) (raw)
ジョゼフ・ウレザンスキ(Joseph Wresinski; 1917年2月12日 - 1988年2月14日)はフランスの司祭、政治活動家、人権擁護運動家であり、パリ近郊のノワジー=ル=グランのビドンヴィル(掘立小屋のバラック集落)に住む人々とともに、極貧撲滅を目指す団体「」を立ち上げた。この団体は現在世界30か国以上で貧しい地域の子どもやコミュニティのために活動を行っている。また、1987年10月17日、ウレザンスキの呼びかけにより、飢餓、無知および暴力の犠牲者にオマージュを捧げるために世界各国から10万人がシャイヨ宮の人権広場に集まり、この結果国際連合により、「貧困撲滅のための国際デー」が制定された。