チント山 (original) (raw)
チント山(フランス語: Monte Cinto モンテチントコルシカ語: Monte Cintu モンテヂントゥ)は、地中海西部、フランス南東部のコルシカ島(コルス島)の最高峰で、山頂はコルス地方公共団体のオート=コルス県に位置する。チントー山、シント山とも。 サントという表記は大陸のフランス語での表記で、フランス以外の観光客・登山者からはイタリア語のチントあるいはモンテ・チント(monte cintoとは「周りを囲まれた山」の意味)、島内ではコルシカ語でのチントゥあるいはモンテ・ヂントゥと呼ばれることが多い。 初登頂は、南側から1882年6月6日に到達したエドゥアール・ロシャ隊である。1883年5月26日には、英国の登山家が、ガイドのと山岳画家のを伴って登頂した。峠には現在タケットの名がつけられている。 チント山の近くには、、などの氷跡湖がある。