デューク・ケオムカ (original) (raw)
デューク・ケオムカ(Duke Keomuka、本名:Martin Hisao Tanaka、1921年4月22日 - 1991年6月30日)は、アメリカ合衆国のプロレスラー。カリフォルニア州サクラメント出身の日系アメリカ人。日本名:田中久雄(たなか ひさお)。新日本プロレスの留学生を経てAWAやWWFで活動したパット・タナカの父親である。 テキサスやフロリダなどのアメリカ南部を主戦場に、同時代の日系レスラーと同じく戦後の反日感情を利用したヒールとして活躍したが、キャリア後半はベビーフェイスのポジションでも活動した。アントニオ猪木やグレート草津など海外修行時代の日本人選手のタッグパートナー兼メンターも担い、日本陣営の助っ人として日本プロレスにも度々参戦。現役引退後はNWAフロリダ地区のブッカーおよびプロモーターを務めた。