ナヨン事件 (original) (raw)
ナヨン事件は、2008年12月に大韓民国・京畿道安山市檀園区で8歳の女子児童が男に誘拐・性暴行されて肛門と膣の80%を失った強姦致傷事件。 この事件の通称「ナヨン」は被害者の仮名だが、韓国では加害者を問題にすべきとのネット上の批判から、現在は加害者名「」を冠した'チョ・ドゥスン事件'(チョ・ドゥスン事件、趙斗淳事件、조두순 사건)で呼ばれている。 韓国で最高刑である無期懲役を求刑されたが、男は前科17犯かつ強姦致傷罪の前歴があるのにもかかわらず、泥酔状態だったとして酒酔減軽による情状酌量で懲役12年の判決が確定した事件。そのため、酔った状態を心神耗弱に含めている韓国刑法への是非を呼んだ。