ハッピー数 (original) (raw)

ハッピー数(ハッピーすう、happy number)とは、自然数の各桁を1桁に分解して二乗和を取り、新しくできた数についても同じ処理を繰り返し行って、最終的に1となる数を指す。 例えば19に上の規則を適用すると、 12 + 92 = 8282 + 22 = 6862 + 82 = 10012 + 02 + 02 = 112 = 1 ... となる。数列が1(の繰り返し)で終るため、19はハッピー数である。 ハッピー数の考え方が初めて示されたのは、1970年代のロシアと考えられている。