ファビオ・クディチーニ (original) (raw)

ファビオ・クディチーニ(Fabio Cudicini, 1935年10月20日 - )は、イタリア・トリエステ出身の元サッカー選手。ポジションはゴールキーパー。プロ選手として1955年から1973年までプレーした。 当時としては最も高い部類に入る193cmの長身で、Ragno Nero(黒クモ)の異名をとった。1969年のUEFAチャンピオンズカップ優勝に貢献するなど、ACミランの名キーパーとして知られている。クラブチームでの活躍の一方で、イタリア代表としては控えの座にとどまり、1度も試合に出場することはなかった。 息子のカルロ・クディチーニもゴールキーパーとしてプレーしていた。

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