ブゴイノ (original) (raw)
ブゴイノ(ボスニア語: Bugojno,クロアチア語: Bugojno,セルビア語: Бугојно)はボスニア・ヘルツェゴビナを構成する構成体のうちボスニア・ヘルツェゴビナ連邦の中央ボスニア県に属する都市および基礎自治体で、ヴルバス川河畔に位置する。サラエヴォの北西80km、アドリア海からは100km内陸に入った場所に位置し2007年現在の人口は約4万人である。方向に向かって西側の地域はコプリヴィツァ(Koprivica)と呼ばれている。この地域は広大な森林が広がっており狩猟が盛んな地域でかつて、ユーゴスラビアの大統領であったヨシップ・ブロズ・ティトーが狩猟などで好んだ場所の一つである。深い森や人家が希薄な場所ではクマやクズリ、シカ、イノシシなど様々な多くの動物の聖域を作っている。狩猟以外にもカリン山(Kalin)では週末にはハイカーなど自然を楽しむ人々には著名な場所となっている。