ベン・ムーディー (original) (raw)
ベン・ムーディー(Ben Robert Moody III、ベン・ロバート・ムーディーIII世、1981年1月22日 - )は、アメリカ合衆国アーカンソー州リトルロックのミュージシャン。 エヴァネッセンスのギタリストとしてデビューするも、アルバム『フォールン』に伴うツアー中に双極性障害などによる疲労や、バンドのボーカリストのエイミー・リーとの創作性の違いなどにより脱退、現在はソロ活動を行っている。 脱退後は、アヴリル・ラヴィーン「ノーバディーズ・ホーム」(『アンダー・マイ・スキン』収録)、さらにリンジー・ローハン『』、ボー・バイス『ザ・リアル・シング』など多方面にわたって貢献している。元エヴァネッセンスのキーボーディストのとのコラボレーションでケリー・クラークソン『ブレイクアウェイ』にも参加、シングル・カットされた「ビコーズ・オブ・ユー」は大ヒットした。 また、アナスタシアとのコラボレーションによる「Everything Burns」(『ファンタスティック・フォー』サウンドトラック収録)、自身のソロ名義でも「The End Has Come」(『パニッシャー』サウンドトラック収録)を発表。 2007年に入ってセリーヌ・ディオンと作業を開始している。さらにソロ・アルバム『Can't Regret What You Don't Remember』も2007年中の発売が予定されている。