メキシコシティ地下鉄 (original) (raw)
メキシコシティ地下鉄(メキシコシティちかてつ)はメキシコの首都メキシコシティの大部分をカバーする公共交通機関である。同地下鉄は世界で初めて各駅にシンボルを設けたことで知られる。また、料金が全区間均一であることでも知られる。なお、建設はフランスが技術提供したため、A号線を除くと、ゴムタイヤと鋼鉄車輪の軌道や台車になっている(詳しくはメトロ (パリ)を参照)。2015年現在の総延長は226.5 km、12路線、195駅に達し、米大陸ではニューヨーク地下鉄に次ぐ規模となっている。