ロバート・ラスティグ (original) (raw)

ロバート・H・ラスティグ(英語: Robert H. Lustig, 1957年 - )は、アメリカ合衆国の神経内分泌学者、カリフォルニア大学サンフランシスコ校内分泌学部小児科教授。同大学による「『青少年の健康と体重管理』プログラム』」( Weight Assessment for Teen and Child Health, WATCH Program )の監修者。非営利団体、『責任ある栄養研究所』(『Institute for Responsible Nutrition』)の共同設立者兼理事。専門は内分泌学と小児肥満。 「砂糖および果糖は、ヒトの健康を脅かす」という主張で知られている。2009年3月26日に行った講演『"Sugar: The Bitter Truth"』(『砂糖:受け入れがたい真実』)で注目される。この講演で、ラスティグは「砂糖は毒物である」と断じたうえで、「砂糖の含有量が多い商品には課税すべきである」と主張している(著書『Fat Chance』でも同様の趣旨を述べている)。この動画はカリフォルニア大学が製作・公開している。

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