三遊亭圓太 (original) (raw)
三遊亭 圓太(さんゆうてい えんた)は、落語の名跡。過去に六人確認されている、三遊派の前座名の一つ。初代三遊亭圓生の門人の初代古今亭志ん生が名乗った経緯もある由緒ある名前。 * 初代三遊亭圓太 - 後∶初代古今亭志ん生 * 二代目三遊亭圓太 - 後∶初代三遊亭新朝 * 三代目三遊亭圓太 - 『文之助系図』に四代目三遊亭圓生の門人に生太郎から南生後に圓太となる人物が掲載されている。『三遊社一覧』(1894年)にも圓太が見えるのも同一人物。本名:矢本 積善。 * 四代目橘家圓太 - 後∶三遊亭圓玉 * 五代目三遊亭圓太 - 後∶ 三遊亭 圓太(さんゆうてい えんた、1932年9月25日 - )は、群馬県新田郡笠懸村(現・みどり市)出身の落語家。落語芸術協会所属(会友)。本名∶藤生 進。出囃子は『草津節』。