二式単座戦闘機 (original) (raw)
二式戦闘機(にしきせんとうき)は、第二次世界大戦時の大日本帝国陸軍の戦闘機。キ番号(試作名称)はキ44。愛称は鍾馗(しょうき)。略称・呼称は二式戦、二式単戦、二戦、二単、ヨンヨンなど。連合軍のコードネームはTojo(トージョー)。開発・製造は中島飛行機。制式名称は単に「二式戦闘機」である(昭和17年1月28日陸密第283号にて「二式戦闘機」として陸軍兵器として制式制定)が、「二式複座戦闘機」との混同を避けるため便宜上「二式単座戦闘機」と呼ばれることがある。