今子正義 (original) (raw)

今子 正義(いまこ まさよし、1937年2月16日 - )は、日本の脚本家、作家。広島県広島市小町(現:中区)生まれ。修道中学校・高等学校、早稲田大学第一文学部卒業。 1960年に大映に入社し、東京撮影所で助監督(増村保造監督に師事)・シナリオライターとなる。 大映倒産の前年、保険調査員が主人公のテレビドラマの取材を通じ、株式会社生保リサーチセンターに入社。その後、損保全社出資の調査機関として設立された株式会社損害保険リサーチに転職。以後20数年にわたり管理・経営に携わった。退任後、業界の実態を小説にして出版。