伊豆半島ジオパーク (original) (raw)
伊豆半島ジオパーク(いずはんとうジオパーク、英: Izu Peninsula Geopark)は、静岡県の伊豆半島における大地(ジオ)が育んだ貴重な資産を多数備えた地域が、それらの保全と活用によって経済・文化活動を高め、結果として地域振興につなげていく仕組みである。メインテーマは「南から来た火山の贈りもの」で、これは伊豆半島がフィリピン海プレートに載って南から来た火山島であったことに由来する。 2011年3月28日に静岡県伊豆地域13の基礎自治体と県、各種団体、企業、大学などが協力して、伊豆半島ジオパーク推進協議会を設立。2012年9月24日に日本ジオパークネットワークへの加盟が認められた。2018年4月17日に国際連合教育科学文化機関(ユネスコ)から国内9地域目の世界ジオパークに認定された。