個分離思考 (original) (raw)

個分離思考(こぶんりしこう)とは、相手と自分を分離して捉え、二元対立の関係を作りやすくする脳の使い方。 二元対立とは、「どちらかが正しく、どちらかが間違っている」「白か黒か」「ゼロか、いちか」のように極端なものの見方。 たとえば「自分は正しいが、相手は間違っている」など。この時、脳では、エゴが強くなっており、相手のできていないところ、悪いところ、過去の原因ばかりに意識がいってしまう。 脳科学者 岩崎一郎が「脳磨き」の一環で提唱した言葉。