嘉山孝正 (original) (raw)

嘉山 孝正(かやま たかまさ、1950年2月19日 - )は、日本の医師。専門は脳神経外科学(とりわけ脳腫瘍)。国際医療福祉大学特任教授・学事顧問。東京脳神経センター所長。学校法人栄戸学園横浜未来看護専門学校名誉顧問。TMG医療政策特別顧問。山形大学医学部名誉教授。同東日本重粒子センター名誉センター長。国立がん研究センター名誉総長。国立大学医学部長会議相談役。 山大医学部脳神経外科学講座教授、同附属病院長、同学部長として、医学部および附属病院の改革者として名を馳せ、2010年4月からは独立行政法人化した国立がん研究センター(旧国立がんセンター)の初代理事長を務め、短期間のうちに組織改革を断行し成果を上げた。さらに、近年では、日本の医療政策に関して積極的な発言を行っており、2009年10月からは中央社会保険医療協議会(中医協)委員に就任。また2013年9月からは日本脳神経外科学会の第4代理事長を務めた。

thumbnail