山本浩二 (original) (raw)

山本 浩二(やまもと こうじ、1946年10月25日 - )は、広島県広島市佐伯区出身の元プロ野球選手(外野手)・監督。 本名および旧登録名は「山本 浩司」(1974年まで)。 2014年から2022年まで日本プロ野球名球会理事長を務め、並行して野球解説者として活動している。 「ミスター赤ヘル」の愛称で知られ、現役時代は広島東洋カープのスター選手として活躍し、引退後は広島監督を2度務め、日本代表監督も務めた。 NPB史上、大卒で500本塁打を達成した唯一の人物であり、セ・リーグ初の外野手部門のダイヤモンドグラブ賞(現在のゴールデングラブ賞)を受賞し、セ・リーグ最多記録となるダイヤモンドグラブ賞を10回受賞している。日本代表監督としては2013年のワールド・ベースボール・クラシックでベスト4まで導いた。

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