広州国際金融センター (original) (raw)

広州国際金融センター(こうしゅうこくさいきんゆうセンター、广州国际金融中心, 廣州國際金融中心, 拼音: Guǎngzhōu Guójì Jīnróng Zhōngxīn, 英語: Guangzhou International Finance Center)、別名「広州西塔」(Guangzhou West Tower)は中華人民共和国広州市天河区に位置する超高層ビル。103階建てで、尖塔までの高さは440.2メートルに達する。広州市都心の再開発地区である「珠江新城」西南部の、花城大道と珠江西路が交わる街区にある。2010年から供用されており、国際会議場、高級ホテル、オフィスなどの複合用途ビルとして広州の商業・娯楽の新たな中心となっている。 タワー棟の1階から66階はオフィスが入り、67階と68階は機械室、69階から98階まではホテル、99階と100階は展望台になる。センターは地下4階・地上103階建てのタワー棟ほか28階建ての付属棟など計3つの建物からなり、敷地面積は31,000平方メートル、床面積は合計448,000平方メートルである。 珠江西路の反対側には、このビルと対になってツインタワーを構成する高さ530メートル、111階建てのCTF金融センター(広州東塔)が2017年に完成した。

thumbnail